世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

いま自分が突然いなくなっても、一週間は困らないように


自分がメインでやっている仕事上で、だけのことですが、身の回りを片づけて、他の人にもわかりやすくしておこうと、自分なりに心がけています。
いつ、なにが起こるかわからないわけで、そういう時に、なるべく迷惑をかけたくないので。


子どもの頃、親が「俺が死んでも困らないだろう?」とうそぶいていたのを、ときどき思い出します。「困るよ」と返事をしても、「困らないさ」としかいわない。なんとも幼い返事です。そんな概念を娘にすり込み続けていた親ってどうなんだ、と今でも思います。だいたい「全然困らないから、さっさと死ねば?」といわれたかったわけでは、ないでしょう(そんな台詞、いいたくないですよ)。


誰も困らない、なんて考える時点で、すでに死に始めているのかもしれませんが。


思うのですが「明日この国が滅びても、生きぬいてやるよ」ぐらいの気持ちでいてもいいんじゃないでしょうかね。
今は。
特に。