ヴィン「さあ、そういったわけでございまして、今週はDEPAPEPEの二人を迎えてお送りしております」
DEPAPEPE
(デパペペ)
三浦「ハイどーも、デパペペです、よろしくお願いしまーす」
三原「よろしくお願いします」
ヴィン「ね、まああの、聞いた話では最多登場回数を誇るお二人ということでございましてね」
徳岡「ありがとうございます」
三浦「嬉しいですよね、なんでもやっぱ一番ちゅーのはね」
徳岡「そうですね」
ヴィン「そうすよね。でもsakusakuで一番になるっていうのもね、これはこれでね」
三原「これはこれでなに?」
三浦「うれしいです」
徳岡「うれしいですよ」
ヴィン「草野球の大会で優勝するようなもんで」
徳岡「いやいやいや」
三浦「全然そんなこと」
徳岡「ヴィンちゃんはもう」
「ONE」のPV流れて。
DEPAPEPE
神戸出身のインスト・アコースティックギターデュオ。結成は2002年の11月。地元神戸で路上ライブを中心に活動し、インディーズで計10万枚以上の売り上げを記録。「インストミュージックをポピュラーに!」を掲げて精力的に活動中。そんな彼らが9ヶ月ぶりに屋根の上に登場です。
ニューアルバム
「ONE」
DEPAPEPE
5月18日 発売
ゲスト:DEPAPEPE
徳岡慶也 三浦拓也
(とくおかよしなり) (みうらたくや)
ヴィン「まあ、そんなわけでございまして、えー、今日もね、アンケートの方に行ってみたいんでございますけども、最近見た夢で今でも憶えている内容。なんとですね、まずはあの、拓ちゃんからいってみましょうか」
■最近見た夢で、今でも憶えている内容(三浦)
徳岡さんに怒られる夢
三浦「これね、よう見るんですけど、あのなにかしら、たとえば、まあ、ライブがある前日、前々日、とかまあ、ほかにもなんか、仕事で会わないといけないってと思うと」
徳岡「ちょっとまて、仕事で会わないといけないってどういうこと。そもそもさ。その発言が、ね」
三浦「ふだんそんな会わないんですけど」
ヴィン「会いたくない人のリストには入ってるんだね」
徳岡「そうか、そういう意味?」
ヴィン「できれば会いたくない」
三浦「会わなければいけないと思うと、悪夢にうなされる」
思わず前屈みになり、顔をおおってしまう徳岡さん。
ヴィン「それ相当、嫌いなんじゃねえの」
三浦「なんかね、なんか、なにかにつけ怒られてるんですよ」
ヴィン「ふだんからね」
三浦「怒られた内容自体は、正直憶えてないんすけど、怒られたっていう記憶だけで、こう目が覚めて、なんかめっちゃ怒られたーっていう」
徳岡「犬か!」
三原「犬(笑)」
三浦「そういう夢はよう見ますね。最近に限った話じゃないです」
ヴィン「はあはあはあ。ちなみにあの、徳ちゃんなんでございますけど、最近見た夢で今でも憶えている内容、なんと、怒り散らす夢」
■最近見た夢で、記憶に残っているものは?(徳岡)
怒りちらす夢
ヴィン「ハハハハハ」
勇希ちゃんも大うけ。
三浦「どういう意味なんですかね、これ(苦笑しつつ徳岡さんを見る)」
徳岡「これは、三浦も含め、僕らの、まあ、僕らの中では名物マネージャーになっている、僕らのマネージャーの村井くん」
ヴィン「村井、村井か。(スタジオの端をみて)ちょうどモニターの。あ、いたいた、いた。村井めー」
徳岡「村井を怒り散らしてる夢はみますね、やっぱり」
ヴィン「なるほど。そりゃ逆にいうと、徳ちゃんも拓ちゃんも夢の中で怒って怒られてるっていうことですよね」
三浦「そうなんですよ」
ヴィン「すごいね」
三原「すごい、コンビですね」
三浦「なんか、気が休まる瞬間がないですね。ハハハ」
ヴィン「寝てる時も、みたいな」
三原「寝てるのに」
三浦「いやいや、はは」
徳岡「そうすね。でもなんか、その、さっき、会わなければ、仕事で会わなければいけないみたいな言い方してたけどさ。俺はなんか、その壁はもう通り越したと思ってたんやけど、まだそこなの?」
三浦「いや、違う、それは違う」
徳岡「それだけわからんとさー、うん」
三浦「いますごい抗議を受けた」
三原「ちょっとショック」
三浦「そんなことはないですね」
ヴィン「意外とあれなんかもね、俺もほら、まわりで仕事やってる人とかでも、意外にけっこう、そう思ってる人がいるかもしれないよね。できれば俺と会いたくないみたいな。できればね。嫌いとかじゃなくて」
三浦「できれば」
ヴィン「一日も休まずにすごすには会わない方がいいって、そういう人っているじゃない?」
徳岡「そのあれって、尺度って、なんか、電車でちょっと離れたところにいた時に、声をかけるかどうか?」
ヴィン・三原「ああ」
三浦「(手振り)でね、ここに(壁の動作)」
ヴィン「拓ちゃんドア?」
三浦「これ今、その例えでいったら、徳岡さんが、僕が、新宿の交差点でこう、スレスレをこうすれ違っても、声かけないんですよ」
三原「それ重症ですね」
三浦「でしょ? 逆なんですよ、ゆってることが。僕の方が、逆に見つけたら声をかけるんですよ。心の壁が、分厚いんじゃないですか、それは?(徳岡さんに)」
ヴィン「お互いに得体のしれないね、バリアが」
三浦「なんかありますね。なんかありますね。なんか声をかけられないんですよ」
徳岡「ふだんはしゃべるの恥ずかしいじゃないですか」
ヴィン「そうか、そういうもんなんだよなー。やっぱね」
三浦「コンビ愛です」
徳岡「おまえがゆうなや(笑)」
ヴィン「まあ、ちなみにですね、ええと、自分はなんとかに頼りすぎかな、と思ったこと。えー、徳ちゃん。イス?」
■頼りすぎていると思うものは?(徳岡)
イス
徳岡「イス。僕らのこのデュオの特性やと思うんですけど」
ヴィン「あ、座って弾くってこと?」
徳岡「たいがい座っている」
ヴィン「そうね。そうね」
徳岡「で、まあ、立って何かをすることって、僕ら、演奏中もそやし、ほとんどないんですよね、立って仕事をすることが。だから、その、いざこう立ってる時に、何していいかわかんないんです」
ヴィン「ハハハハハハ。イスがないと、落ち着かんみたいな」
三浦「じゃあなに、ギターより先に、イスが欲しい(笑)」
徳岡「家にいても、キッチンとかにいても、なんかほんと、一分二分でも座りたくなる」
ヴィン「なるほどね」
徳岡「立っときたくないというか」
ヴィン「なるほど、なるほどね。そうかそうか、職業病の一種でしょうね」
徳岡「なんですかね? 単に筋力が低下してるだけかもしれないですけど」
ヴィン「俺も家でふと、なんかこう、右手が勝手にぱくぱく動いて、どうも〜♪とかさ。ないけど」
三浦「病気ですよ」
三原「やめてほしい」
ヴィン「ぜんぜんないよ、そんなの。ぜんぜんないよ」
三原「ぜんぜんない」
■「ONE」発売記念ライブイベント開催!(両日ともに観覧フリー)■
5月28日(土)ラゾーナ川崎プラザ ルーファ広場グランドステージ
5月29日(日)キャナルシティ博多B1サンプラザステージ
詳細は彼らのHPへ→http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/depapepe/
ヴィン「じゃあ、今日のところはこの辺にいたしまして。じゃあ、またアンケートをまじえながら、お送りしたいと思いますんで、ひとつよろしく、お願いしますー」
三原「お願いしまーす」
以上。
ちなみに、まだ、ニューアルバム、入手できておりません……。
「SANKEI EXPRESS」の宣伝記事は、近所の新聞店に頼んで届けてもらいました。なんか独特の誌面ですね、これ。
ネットでも見られるっぽいです↓
http://sankei.jp.msn.com/entertainments/news/110518/ent11051810490007-n1.htm
あ、拍手ありがとうございました!
ん? 徳岡さんがブログで割と爆弾発言書いてない?
http://6109.jp/depapepe/?blog=236615