世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

5/28、ニューアルバム「ONE」発売記念ライブイベント@ラゾーナ川崎プラザ ルーファ広場 グランドステージ


三浦さん、髪は襟足の長さでパーマなし、ヒゲなし。黒いシャツ黒いジャケットにジーンズ、靴は茶色の革靴。
徳岡さんは金髪モード、黒地にピンクのロゴのシャツ、ペンダントみえてた気がします。演奏前はグレーのパーカー羽織って、ジーンズも黒、靴は赤い革靴。
二人ともギターはいつものカッタウェイ(だったと思います。雨でみんな傘さしててステージが見えないのですよ)。


リハーサルは開演30分前ぐらいから。断片的に「Night & Day」(か「Long Train Runnin'」かな?)、「notes for Flora」「恋水」「FLOW」「Wind on the coastline」「Lion」を演奏していたような。開演5分前にちょっとだけ三浦さんが煽りいれてました。しかし三浦さんが「雨で濡れる中、集まってくださってありがとうございます」というのに対して、徳岡さん「本当、どうもすみません」と例によって謝ってました。
パーカスのサポートは新人さんで「ロッキー(?)さん」と聞こえたのですが?
ちなみに今回、私の立ち位置が悪かったのか、MCがほとんど聞き取れませんでした、レポを期待してくださった皆さん、申し訳ないです。


ラゾーナのスタッフさんから前説、それから二人入場。


1)FLOW

三浦「ハイどーもデパペペです、アコースティックインストギターデュオで、いつもこんな感じでやってます、こんな時に来てくださって非常に嬉しいです。少しでもみなさんの気持ちが晴れたらと思います。5月18日に新しいアルバム「ONE」をリリースしまして、その中から演奏していきたいと思います」
徳岡「はじめて僕たちの演奏をきかれる方もいらっしゃると思うんですが、こんな感じで最後まで歌いません。今日のパーカスは、ロッキー(?)さんです、今日、はじめて一緒に演奏します」
三浦「では、今日はアルバムから「恋水」。恋に水と書いて恋水です。みなさんそれぞれ、イメージしながら聴いてくださいね」

2)恋水

三浦「このように僕たちは歌いません。本当は歌いたいんですが、歌を歌えるほどうまくないのでこのようなね。皆さんの心の中でいろいろイメージしていただいて自由に楽しんでください。次の曲はnotes for Flora。これは王女様が……」

3)notes for Flora

三浦「しかしあの、徳岡さん、雨のネタをひきずりすぎです。皆さんも雨がふってることを忘れて、拍手とかも無理せずに、身体ゆすっていただいたりとか、自由に楽しんでください。傘もさしてるので、濡れないていどに自由に」
徳岡「あの、震災募金ピックをさしあげてます。いくらでもいいので、募金協力お願いします。あと、いくらいれてもピックは一枚です」

4)Lion

三浦「楽しんでますか皆さん。僕らはインストなんでメッセージはありませんが、メロディーに心からメッセージをこめて、音楽を通して、楽しんでもらえたらいいな、皆さんに気持ちが届くといいなと思ってやってます。次で最後の曲です、アルバムのタイトルにもなっているONEという曲です。一つという意味ですが、自分の大切なものについての曲です。徳岡さんのONEはなんですか」
徳岡「僕は釣りです」
三浦「釣り好きですもんね。僕にとってはどうでもいいですけど、他の人にとってはどうあれ、自分にとって大切なもの、みんなそれぞれもっていると思うんです、ONE。その大切なものを思って聴いてください」

5)ONE

三浦「どうもありがとうございます、DEPAPEPEでした、またお会いしましょう!」


このあとサイン会だったようです。
川崎ラゾーナ、雨の日だったらあえてステージに近づかず、背後にある巨大ヴィジョンでみたほうがいいかもしれません。
今回、演奏中に「がんばれー!」と声援している男の子がいたんですが、その子が5センチぐらいの半透明素材のティラノのおもちゃをもっていて「可愛い。三浦ファンだ……」と微笑ましく思ったことです。


ところで徳岡さん、あなたのONEは三浦さんでしょ?(←公式サイトPVメイキングをごらんください。明言していますよ)