世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

お運びくださった皆様、ありがとうございました。


この蒸し暑い中(そして終了後はついに雨が! 雨率高いですよね、文フリ?)、スペースまでお越しくださった皆様、お買い上げの皆様、誠にありがとうございました。
新刊『指輪』ですが、当日中に配布終了いたしました。ご希望の方は申し訳ございませんが、8月発行予定の書き下ろし新刊に再録する予定ですので、それまでお待ちくださいませ。


代表の望月さんが問題視している「隣スペースはみ出し」問題ですが、カタログで告知している効果がでてきているらしく、はみ出してきている人の顔を、じーっと見つめていると、気がついて動いてくれるようになったような? 文学フリマは、お客さんの層が他のイベントとちょっと違いますので、何度も呼びかけ続けていたら、効果がありそうです。
ただ、蒲田PIOは休む場所がないので、お客さんがみんな壁際で立って休んでいるのが、初めての人には異様な光景に見えていたようですよ? 次回TRCにいったら、あの人たちはどうするんだろうか……青山ブックセンター秋葉原→蒲田→TRCと同人系イベントらしく発展してきているわけですが、お客さんの層は今後変わっていくのですかね? 落選がないのはいいのですが、次回からスペース代があがってしまうのは、参加者的にはマイナス要素かもしれません。本がそれだけ売れればいいのでしょうが、規模が大きくなればなるほど、それぞれのサークルが細かく見てもらいにくくなるわけで……。


そういえば、アンケートに電子書籍の話がありましたが、オリジナルの小説の電子書籍が売れに売れてる人って、そんなにたくさんいるものなんですか……?


http://d.hatena.ne.jp/jugoya/20110612