世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

へなちょこ


その昔、「ラルクとデパペペが好きです」といったら、某先生から「まったく逆ベクトルじゃないの」といわれたことがあり。
その話を妹にしたら、あっさりと「逆でもないよ。へなちょこ(キャラ)が好きなんでしょ」といわれた。


へ、へなちょこ?


まあ、私があんまり鋭角的な音楽を好まないというのはあります。当たり前な歌詞、派手な音って、すぐ飽きますから。それよりも、個性的なんだけど、それをあえて売り物にせず、むしろ穏やかな方向へ手を伸ばしていく音楽の方が好きです。
まあ、独身時代のhydeは、「私が音楽やってたらこういう詞を書きたかった」と思う歌を書いてくれていたから聴いていたわけですし、DEPAPEPEの二人は、ヘビメタとラテンの融合というありえない組み合わせを、あえてアコギでやってポピュラーをめざすというギターバカっぷりが「なんかわかる気がするわー」と共感して聴いてきたわけで。
けっしてhydeが美人だったからとか、DEPAPEPEの二人の仲良しっぷりがすさまじかったから、聴いているわけではないのです。


でも、他人からみたらへなちょこなのか。
いや、私がへなちょこなのか(苦笑)