世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

「デパ学」最終回


web版とTVオンエア版と、ぜんぜん違うじゃないですかー!
知ってたら、最初からちゃんと録画してもらったのにー!
ちなみに公式サイトの方は、村井さんが後ろ姿のまま、ライオンマスクを脱ぎ捨てていくところで終わります。これなんの意味が。4月から新しい曲になるってこと?
あと、なんか続きを匂わせてるんですがー!(DEPAPEPE公式サイト動画↓)
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/depapepe/special/sakusaku/


 ★ ★ ★


(録画途中から。すでに屋根の上に座っている二人)
ヴィン「なんかうるさいねここ」
三原「イエー。ここいいですね」
徳岡「なんかすいませんね、僕、なんか後ろ追いやってしまって」
三原「いえいえ」
ヴィン「そんなことより、拓ちゃん、サーフィン、やめたんだって?」
三浦「やめてはない、やめてはないです。あの、なんやろあの、休暇中ていうか、休暇中っちゅーのもおかしい」
ヴィン「長い休みに入ってるわけですね、今ね」
徳岡「もうついにほんとにあの、去年ぐらいから、サーフィンのサの字もきかなくなりました」
ヴィン「今日はあれですか、あのー、いわゆる、ずっと好評で続いているあの、デパちゃんの、続・私立デパペペ学園を屋根の上でやってくれるみたいな」
二人「そうなんですよ」
徳岡「計10回の、今回が10回目で最終回なんです」
ヴィン「あ、ついに」
徳岡「ついに最終回でね。あの、今回は僕らの表題曲の、ONEという曲をやろうかなと思って」
ヴィン「あれ、今日はあの、ライオンちゃんはもういなくなったんですか、クビですかあれ?」
徳岡「先ほどのウェブ収録の段階で、あの、卒業いたしました」
ヴィン「あー、なるほどなるほどね。まあまあまあまあ、そんなわけで、ONEのワンポイントを」
徳岡「ワンを、ワンポイント」
ヴィン「うまい」
徳岡「Aメロを大切にしようかな、と。尺がちょっと長いんで、Aメロを僕、デパペパらしい。最初は三浦がメロディー弾いて、僕が……なんで笑っとんの」
三浦「今日はがんばってようしゃべるなーと思って。なんか」
徳岡「すすめてくれてええよ」
三浦「がんばってるなーと。その方がお客さん、よろこぶんで。もう三浦はええって」
ヴィン「なるほどね、なるほどね、まあ」
三浦「お願いします」
ヴィン「そんなこんなで」
徳岡「三浦がメロディーを弾いて、次僕がメロディー弾くんですけど、その入れ替わりを注目してもらって」
ヴィン「ぱっとスイッチするわけですね」
徳岡「なので、途中からやってみると」
三浦「はい」


弾きはじめる徳岡さん。メロディーを口ずさむと、三浦さんもメロディーを重ねます。


ヴィン「なるほどね」
徳岡「これで、いれかわってるんですけど、これをお互い助け合いの精神をなくやると、またちょっと変わって聞こえるんで」
三浦「相手の、相手に対してすぐ、メロディー弾いてたのちに、すぐ相手を支えるバッキングにいれかわるというタイミングを、ちょっと相手のことを嫌いになった時バージョン。相手のこと支えるのはやめよう、ちょっと今日は仲が悪いぞバージョンを」


同じ箇所を弾きます。途中の音が抜けます。


ヴィン「なるほどね。おまえねー、おまえがねって」
徳岡「そうそう、あの、もう自分のとこは終わったと。自分の弾くとこまでは終わったと、あとはお前まかせるよってなると、今みたいになる。相手が弾いてるところまで、ちょっとだけ、こうサポートしてあげる」
ヴィン「はいはいはい、じゃあ仲いいバージョンを、もう一回みせてもらっていいですか」
三浦「仲いいバージョン(笑)」


そして再び同じ箇所を弾きます。今度はブリッジなども重なってます。


三原「おおー!」
ヴィン「スイッチー! なるほどなるほどなるほど、ちょうどそこの部分だけ二人重なってる部分があるんだね、のりしろ的に」
徳岡「のりしろ的にね」
ヴィン「なるほどねー、奥深けーな」
徳岡「こういうことが、ONEのワンポイントでございます」
ヴィン「なるほどね。まあしかし、それにしても、なんで拓ちゃん、サーフィンやめたの」
三浦「いやいやいや。あのね、ひとつはその寒いから、っていう単純な理由から、海に行く機会が減っていくんです。で、まあそのね、寒くなるにつれてね、行きにくくなるから、じゃあ今、急にいったらこう身体慣れてへんから風邪ひくかもしれない、仕事のために風邪ひいちゃいけないって、なってくるでしょ。じゃあ今度、ちょっとあったかくなりつつあるんですけど、今このたるんだ身体でいったら怪我するかもしれない、これも仕事にさしさわりがあるって思うと、やっぱ仕事に優先せなあかんから、となっていって、行けなくなってきました」
ヴィン「なるほどなるほど」
三原「いけない」
ヴィン「関西弁でしゃべったらいいじゃない、最後」
三原「はなしますよね。なんでやねん!」
三浦「それ関西弁ちゃいますよ、それ(笑)。なんでやねんてゆーて」
三原「でもお二人に出会ってすごい、ギターってめっちゃ素敵やなとほんとに思いました」
徳岡「ありがとうございました、ほんとお世話になりました」
三原「ありがとうございました」
ヴィン「じゃあ、まあ、番組の方は今日のところはこのへんでっとてことで、また明日もお会いしたいと思います。本日もどうもありがとうございました。デパちゃんもありがとうございましたー!」


 ★ ★ ★


こんな感じでしたかね?
最終回、いい意味で裏切られたー!
しかし、三浦さん、その無精髭やめてー!
にあわないー!