世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

同級生が「核兵器のない世界をつくりたい」といっていて


「それは確かに理想だけども、いくらなんでも19歳にもなって、それが現実にできると信じて進学してくる人がいるとは」と思っていたりしたわけですが、ほんとにあと二十年もしたら、日本の原発がぜんぶとまっていて、処理も着々と進んでいるといいなあとこのトシで思っている私の方が、ずっと子どもっぽいのでしょうか。
ちなみにその友人は、お子さん二人を抱えて、今も世界平和のために奔走しています。
夢物語にしなかった。


しかし埋め立て処理もしない、リサイクルもやはり不可能となったら、核兵器つくるか輸出するかしかないのよな。日本って世界有数の核保有国ですからね。
でもそれ、最初からわかっていたことではないのか。
そして「原発がなくて困る」という人のほとんどは「かわりの仕事があって生活できる」「別のエネルギーを安価に使える」なら、ウランを使って発電することにこだわっていないはずですよ。


いや、スパークに向けて、PFの新作を考えていると、どうしても頭が政治的な向きへ……