世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

買った眼鏡のツルが痛いので


仕事が終わってから、眼鏡市場へもっていったのです。
「すみません、ここで買ったものでなくて申し訳ないんですが、ツルの調節はできますでしょうか」
店長さん(おそらく)がすぐ対応してくれました。
「どうなさいました?」
「この眼鏡、フリーサイズときいて、買ってきてもらったのですが、実際かけてみたら、ツルが狭くて、耳のところにあたります」
「かけてみていただけますか」
「はい」
「耳のところを触ってもかまいませんか」
「はい」
「触りますよ……ああ、これは痛いですね。わかりました。やれるところまでやってみましょう」
「お願いします」
「そちらのソファに座ってお待ちください」
すぐに微調整してくれて、かけてみると、なんとかなりそう。
「ありがとうございます、これで試してみます。おいくらですか」
「お代はけっこうですよ」
「すみません」
店長さん、店の戸口まで出てきて、
「もしまだ痛いようでしたら調節しますから、またもってきてください」
「ありがとうございます」


というわけで、調節してもらったのですが、慣れるまではやっぱり違和感が残るかなという感じではあります。
しかし、「君子殉凶」「CAPCOM」っていうロゴがツルの内側に入ってる眼鏡って、たとえおもちゃでも、ちょっと変だよね。
店長さんも「なんだこれは?」と思っていたかもしれず。
それとも、他店の情報はもってて「あー……」と思っていたかもしれず。
どのみち恥ずかしいわけですが、近所にZoffの店舗がないので仕方がないことです。


というわけで、もうちょっと試してみます。
目の疲れが軽減されても他に痛みがでるのではかけつづけられないので。