世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

ごまかしごまかしやっていますが。


ウィンドウズ8に移行して、最大の問題は、最新の一太郎で作成した文書の「……」と「――」が縦書きで表示されない、ということでして。
印刷時は大丈夫です、と一太郎はいうのですが、PDFにすると、やっぱりダメなのです。
で、現在、苦肉の策として。


1)ルビとレイアウトの崩れは諦める(フォントは諦めなくてもよさげ)。
2)一太郎で、とりあえず文章を作成する。
3)ワードに変換する(ファイルサイズが10倍以上になって重い)。
4)ワードでレイアウトを整える(難しいけど)。
5)ワードをPDF変換する。


という、非常にアホらしいことをやっております。
一太郎準拠のPDFソフト買って使っているというのに!


ほんとになんとかなんないんですかコレ。


一太郎も、文書をキンドルに最適化できるのはいいけど、結局は微調整が必要ですし。
というか、変換の精度が下がってる気がするのです。
前のXPでは2006を使ってたのですが、最新の一太郎、歴史上の人物とか、一発変換で出てこない。
だてまさむねぐらい、間違えずに出してくださいよ。
「欧州筆頭」って変換された時は、某ゲームの英語しゃべる伊達さんへのあてこすりかと思いましたよ。
私は一太郎3からずっと使ってますが、地名や歴史上の人物で間違った変換がでてくることはほとんどなかったです(すっと出てこなかったの半兵衛ぐらいですよ)。
なんでだ。
官公庁御用達じゃなくなっちゃったからか。
何年か前に地元警察の中をのぞいた時、一太郎使ってましたけどね……。


ワードは横書き用のソフトだと思ってます。
なんでライターさんが原稿を枚数じゃなくて文字数でいうのか、わかる気がします(ワードだと表示されるんですね)。
でも、修正機能も一太郎に勝ってないし、縦書きメインでやりたい私としては、積極的に使う理由がないんですわ。ルビもまともにふれないのはダメです。


●追記:フォントの工夫次第で、なんとかなるケースもあるようです。ワードに変換しなくてすむなら、「……」の置換ぐらいがんばれる、かな?