黒幕「さ、そんなわけで、今週はDEPAPEPEちゃんにきてもらってますー」
DEPAPEPE
（デパペペ）
三浦「デパペペです、よろしくお願いしまーす」
栞「よろしくお願いしまーす」
徳岡「お願いします」
黒「というわけで、結成１０周年」
二人「はい」
黒「まずは、とりあえず、なんか、おめでとうございます」
二人「ありがとうございます」
「♪ＯＮＥ」のＰＶ流れて。
ＤＥＰＡＰＥＰＥ
サクサクではお馴染みの神戸発インスト・アコースティックギター・デュオ。
徳ちゃん拓ちゃんコンビも結成10周年を迎え、最近は国内のみならず海外でも
精力的に活動中。ちなみに屋根の上最多出場を「いきものがかり」と争っている。
もちろん12月3日のサクサクプレミアムライブにも参加しちゃいます。
ゲスト：DEPAPEPE
三浦拓也 徳岡慶也
（みうらたくや） （とくおかよしなり）
黒「そんなわけで、まあ、結成10周年。まあ、結成は2002年の11月なんですけども、その当時に思い出される出来事」
二人「はいはい」
黒「徳ちゃん」
Ｔ「はい」
黒「三浦との出会い：金髪の19才」
■結成から10年、結成当時の思い出は？(徳岡)
三浦との出会い。金パツの１９才。
Ｔ「うん。初めて会った時が、僕ら、あのライブハウス、チキンジョージっていうライブハウスだったんですけど、僕が最初にバイトしてて、三浦が入ってきたんですけど、高校卒業してすぐ入ってきたんですよ」
Ｍ「そうですね」
黒「うんうんうん」
Ｔ「で、別にたぶん、この雰囲気からわかるように（三浦さんを右手人差し指で上から下までさしながら）たぶん、そんな悪いタイプではなかったと思うんですけど、学生時代。やのに、すっげーあの、美容室？とか散髪やでやってない金髪の色ってわかるやないですか」
黒「ああ、抜いたみたいな」
Ｔ「そう。あれ、まっきんきんで来て。ああもう、明らかに、こう、なんていうのかな、この、今から変わろうとしてんやなっていう」
黒「力はいっちゃってる感じっていう」
Ｔ「そうそうそう。それと、顔の濃さとが、ともなってない。それをすごい感じまして、かわいらしいなと思いました」
Ｍ「恥ずかしいですね。10年前からやってること、なんも変わってない」
黒「ぶれまくってるわけね、ハハハ」
Ｍ「未完成のまま、人前にでてきた」
Ｔ「そうそう、そやな」
黒「ちなみに拓ちゃん、同じ質問なんですけども、その当時に思い出される出来事。神戸でのストリートライブ」
Ｍ「そうですね」
■結成から10年、結成当時の思い出は？(三浦)
神戸でのストリートライブ
Ｍ「やっぱその、結成当初は、練習がストリートでやるっていう感じでしたからね」
黒「スタジオとかじゃなくて」
Ｍ「もう、もう、しかもその最初はね、ストリートライブっていっても人前でやる段階も、まだちょっとでけへんからっていって、人のいない路地とかを狙ってそこでね、夜中やったりしてましたね」
黒「練習を」
Ｔ「そうですね」
Ｍ「そう
Ｔ「アコースティックギターなんで、家でひくとうるさいすけど、外で弾くぶんにはぜんぜんやっぱ、文句はいわれないんで、そういう練習を、ほんま朝まで、よくやってましたね」
黒「えー」
Ｍ「そう」
黒「ずーっと？」
Ｔ「バイト終わって」
Ｍ「そうそうそう」
Ｔ「バイトが、遅かったら１２時ぐらいに終わる、ライブハウスなんで。で、終わってから始発までとかって、よくやってました」
黒「えー、なんか、かっこいいー」
Ｔ「やってたな」
Ｍ「やってましたね」
黒「夢中になって」
Ｍ「なんかもう、あ、ちょっとハモるのが気持ちよくなって」
黒「おお」
Ｍ「夜中じゅう、ずっとハモったりとかして。あれ、懐かしいですね」
黒「ストリートって言葉が、俺すごい好きなんだな。なにはともあれストリートって。道だろ、みたいなね」
Ｍ「ハハハ」
黒「ストリートっていわれると、とたんにいいところって思えちゃう」
Ｍ「なるほど、確かに確かに」
黒「なんでもストリートっていえばいいんだよ。だからね」
Ｍ「ストリートスタイルや」
黒「酔っ払って寝てても、ストリートでさって」
Ｍ「ハハハハハ」
黒「ストリートライブがつって」
Ｔ「全然ちゃいますね」
Ｍ「今朝、ストリートで寝ちゃってさっつって」
黒「まあ、それを経てね、いま、結成10周年。いやほんとあらためておめでとうございます」
Ｔ「ありがとうございます」
黒「今度は15周年、20周年ですね、そう考えると」
Ｍ「これ、構えるとね、あれですもんね。しらんまに過ぎていきたいですよね、しらんまに20年すぎてる、みたいなね」
黒「十年後って、拓ちゃんですら40」
Ｍ「そうですよ」
黒「20周年か。20週年で40」
Ｍ「20周年で。40歳の時までには大人の色気だしときたいですよね」
Ｔ「ほらほらほらほら、もうなんか、いまも急に色気の話になったでしょ」
Ｍ「大人の色気を出したいですね」
黒「ダンディズム」
Ｍ「ダンディズム、ダンディズム」
Ｔ「たぶん、なんか、そこに向かおうとして、今から準備を着々と始めてる。たぶん、未完成なんですよね」
黒「なるほどね」
Ｍ「40にして未完成なんですか。もう。そっかー」
黒「すごいね。基本的に拓ちゃんの求めてるものって、なんか、モテる男、みたいな」
Ｍ「そうなんすよ。だって、モテを知らないんすよ。あの、なんや、モテってなんすか、だいたい。いや、意味がわかんないんですよ。その、僕、なんかずっとね、この10年間、横にこういう人がいるから、のせいにしてるんですけど、ずっとモテてきてないんですよ。なんかどうしてもこう、ピエロ的な状態になって」
黒「ハハハハハハ」
Ｍ「ほんまに、ライブでも、僕がこう場をあたためました。で、徳岡さんが一言いいますね。「キャーッ！」ってね。また、かっこいい曲やって、なんか静まりかえるような、聴かす曲やったでしょ、このまんまじゃいかんなと、ちょっと場をなごまします。で（徳岡さんが）ひとことゆって「キャー！」。それの繰り返しですもん」
Ｔ「（どついて）そんなことない」
Ｍ「いやほんまに10年間ずっと、なんもモテないです」
栞「すげー」
■ワンマンライブツアー２０１３〜History of DEPAPEPE〜
11月10日（日）Zepp Tokyo 17:00 START
お問い合わせは→ディスクガレージ 050-5533-0888
黒「すごいピエロっぷりだね。そんなわけでございまして、じゃあ、今日のところはこのへんにいたしまして、明日も諸々アンケートなど交えながら、お送りしたいと思いますんで、ひとつよろしくお願いします」
栞「お願いします」
■「sakusaku」presents 冬のプレミアムライブ2013〜ふたりのスパイス〜■
12月3日（火）横浜・関内ホール大ホール OPEN 18:00 / START 19:00
出演：DEPAPEPE / 吉田山田 / カサリンチュ / チャラン・ポ・ランタン 司会・進行:黒幕＆トミタ栞
お問い合わせは→ディスクガレージ 050-5533-0888
全員で礼、でおしまい。
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懐かしい話も飛び出しましたが。
三浦さん、モテてるでしょ、別に。
徳岡さんの方が、自然に話してる感じはしてるけれども、人気的な話からしたら、三浦さんの方がモテてるでしょ。ねえ。
演出でピエロはともかくとして。
っていうか、三浦さん、いまさら異性にモテたいとか、思ってないでしょ？
どうなりたいとか、ないんでしょ？
あ、拍手ありがとうございました♪
