DEPAPEPE
(デパペペ)
黒幕「さ、そんなわけでございまして、今週はDEPAPEPEちゃんを迎えてお送りしておりますー」
三浦「(手をあわせて)よろしくお願いしまーす」
栞「よろしくお願いします」
徳岡「どうも、DEPAPEPEでーす」
黒「カメラ回る前にね、拓ちゃんがどうしても髪型についての話したいって」
M「そう、そうなんすよ。あのね、その僕ね、その、よくね、髪型を変えたら、やっぱ、髪型を変えたねってすごい言われるんですね。徳岡さんは、ちょっとそれが気にくわないみたいなんですよ」
黒「なにがなにがなにが」
M「すごい、それについていわれる。「お前は、なんか、何や。オレが変えてきた時は何も言わへんのか」みたいなこと、すごい言うんですよ」
T「いやいや」
黒「いちゃもんをつけられるんだ」
M「すごい文句をいわれるんですよ。最近ね」
T「今、確実に、ボクに対する文句ですよ」
M「ボクは、こーゆう所で文句言いますけどね」
黒「こういう公の場でね」
M「あんま、きつくいえないところで。ライブとかね」
「♪ONE」のPV流れて。
DEPAPEPE
サクサクではお馴染みの神戸発インスト・アコースティックギター・デュオ。
徳ちゃん拓ちゃんコンビも結成10周年を迎え、最近は国内のみならず海外でも
精力的に活動中。ちなみに屋根の上最多出場を「いきものがかり」と争っている。
もちろん12月3日のサクサクプレミアムライブにも参加しちゃいます。
ゲスト:DEPAPEPE
三浦拓也 徳岡慶也
(みうらたくや) (とくおかよしなり)
黒「今日もですね、ちょっとアンケートいってみたいと思います。相方に対して、まさにその、結成の頃とまったく変わってないな、と思うこと。徳ちゃん」
T「はい」
黒「その、拓ちゃんの、寝てる顔」
■相方の「まったく変わってないな…」と思うところは?(徳岡)
寝てる顔
T「そう、移動中に、やっぱ絶対見るんですけど。寝てたらやっぱ、あの、その当時のままやなっていうのが。すぐ、車でも新幹線でもなんでも、すぐ寝るんすよ。ほんま、乗って一分ぐらいで、本気で寝れるんすけど、「ボク、嫌なコトあったら寝るんですよ…」みたいなこと、すごい言って。常に嫌なんやろーなって」
M「違う違う、違う違う」
T「おまえ、どんだけ、オレとおるの嫌やねん、みたいな」
M「それは言葉の綾、なに、そういうなんかほら、移動、ここの時間に寝とかないとっていう場面ちゅーのがあるじゃないですか。ありますよね。それがたまたま、徳岡さんと一緒にいる時間が重なったちゅーだけで、ほら」
T「違う違う違う、それいわれて、三浦、そう寝んなーて。ボク嫌なコトあったら寝るんですよつって。前の日とかでも、大体、ボクとしかいない」
黒「ハハハハハ」
M「いやいやいや。まあまあまあ」
T「そんで次の日も相当寝てるから。絶対これ、オレのせいやなと」
黒「当時のね、ストリートライブとかやってる時でなく、今、逆にあるから、助かってますと思えるもの。えー、拓ちゃん。スタッフの人達」
■結成当時には無かった、「今あるから助かってます。」と思うものは?(三浦)
スタッフの人達
M「これね、ほんまにそうなんですよ。二人だけで、こう、いろんなところでやっても、たとえば、チラシ配るんも、演奏してるから配れないじゃないですか、そういうのをまず手伝ってくれる、まあ、友達であったりとか、まあ、今やったらスタッフの人が来てチラシ配ってくれる。今やったら、その、ライブするのに、いっぱい機材いるからつって運んでくれる人もいたりもしまして、それもう、めちゃめちゃありがたいなと」
黒「やー、そうだねえ」
M「思いますね。自分らだけじゃ、絶対できないです」
黒「まあねえ」
黒「えー、同じ質問でございます。当時のストリート時代にはなかったけど、今あるから助かってます、と思えること。えー、徳ちゃん」
T「はい」
黒「海外でのライブ」
T「はい」
■結成当時には無かった、「今あるから助かってます。」と思うものは?(徳岡)
海外でのライブ
T「ええと、これはまあまあ、ボクはもう、ちょっと真面目なんですけど、モチベーションの話で、ずーっとこうやって活動してて、あの、行き詰まる時も、ボクの、自分たちの未来のことで、音楽は好きやけど行き詰まることも、いろいろあるじゃないですか。かなり、人間ね、誰しもが」
黒「好きだから行き詰まるパターンあるよね」
T「ただ、そんときに、こうやって僕ら、こうやって日本でやってて、いきなりこの海外っていう。Youtubeとか、原因はネット社会とかあると思うんすけど、そういうのでひろまって。海外でライブが、すごい最近できてるんで。なんか海外の人にも。想像もしてなかったんで、海外で僕らギター弾いて海外って」
黒「当時ね。当時なんかね」
T「はい」
黒「ストリートライブやってた頃は」
T「モチべーションとして、もっとまわれるかも、もっといろんなとこで、聴いてもらえるかもっていうのが、結成当時っていうか、最初にそう思ってた頃のモチベーションが、また湧いてきたり」
黒「世界がどんどん広がってく感がね」
T「うん」
黒「ちなみに海外では、あの、韓国でやってたっていうのは」
T「はい」
黒「われわれ、よく知ってるんだけど、他にも」
M「そうですね。あとインドネシアとタイと」
T「中国」
M「中国、やりましたね。とかかな?」
黒「へえ。アジア的なね」
M「アジア的な感じで」
黒「はー。そうなんすか。今後はじゃあ、もっと例えば、ヨーロッパとか」
M「いきたいですねえ」
黒「なんか、すごいところでライブしてもらいたいね、デパちゃん」
M「どことかですか」
黒「チベットとかさ」
M「おー」
黒「アコースティックギターデュオ史上、最高峰の所で」
M「最高、ハハハハハハ」
黒「六千何メートルみたいな。すげーとかいって」
M「ネックの先が曲がってまう」
黒「ギターのチューニングがさ、さすがにチベット仕様にしないと、おそらく」
M「ハハハハハハ」
T「あんまり、後から考えたら、意味のない記録で」
黒「そうそう。だってデパちゃん、六千何メートルだぜって」
M「六千何メートルで弾いてきた」
黒「後から、押尾コータローさんとか、「ふざけんなよ!」つって、七千メートルとかに挑戦とかいって、どんどん上いっちゃって」
M「ハハハハハ(二人とも手を打って笑う)」
黒「しまいにはチョモランマのてっぺんでこう、弾いたりなんか」
M「すごいすごい、それはすごい」
黒「三浦雄一郎さんと三浦拓也で、「三浦」コラボとかね」
M「すごいすごい」
黒「チョモランマ繋がり」
M「うわーすごい」
黒「よくわかんないすけど」
■ワンマンライブツアー2013〜History of DEPAPEPE〜
11月10日(日)Zepp Tokyo 17:00 START
お問い合わせは→ディスクガレージ 050-5533-0888
「♪SPARK!」が流れて。
黒「じゃあ、今日のところはですね、じゃあ、このへんにいたしまして。明日もまた、アンケートなど交えながらお送りしたいと思いますんで、ひとつよろしくお願いします」
栞「お願いします」
二人「お願いします」
■「sakusaku」presents 冬のプレミアムライブ2013〜ふたりのスパイス〜■
12月3日(火)横浜・関内ホール大ホール OPEN 18:00 / START 19:00
出演:DEPAPEPE / 吉田山田 / カサリンチュ / チャラン・ポ・ランタン 司会・進行:黒幕&トミタ栞
お問い合わせは→ディスクガレージ 050-5533-0888
というわけで、徳岡さんは10年たっても相方の寝顔を見飽きないようですよっと。
いつものことですけどもね。
拍手ありがとうございましたー!!