世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

すべてが「パソコン一人一台」になる

http://cloud.apples.jp/tablet/8339/


今日の朝日新聞朝刊のトップで紹介されたルワンダにおける1人1台のPCで配布されたのは、2006年から活動している米国のNPOであるOLPC(One Laptop per Child)が開発したXO-1というPCである。製造は台湾のクアンタ・コンピュータ、価格は約200米ドル。OLPCのプロジェクトは、主として開発途上国を中心にして世界各国で展開されている。


貧しい国で発生する問題として、「優秀な子、やる気のある子に、教育の機会が与えられない」というのがあります。教育を受けるお金がない、施設もない、先生もいない。
そうすると、国力自体が下がってしまう。
なので、国策で「太陽発電+安いパソコンを使って、質の高い授業を子どもたちに届けよう」「一人一台与えよう」というのは、大いにアリです(パソコンメーカーにも利益があるなら、なおさらですが)


たとえば、日本の学生が、バングラデシュで高校生によびかけ、質の高い予備校の先生たちに協力してもらって、国立大学への合格率大幅アップを、数ヶ月で成し遂げた、という事例もあるわけですから。↓↓↓


●『前へ ! 前へ ! 前へ ! ― 足立区の落ちこぼれが、バングラデシュでおこした奇跡。』税所篤


●『「最高の授業」を世界の果てまで届けよう』税所篤