世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

もう素敵な素材サイト探してる場合じゃないらしい


気の利いた本の奥付をみたら「表紙写真:gettyimages」、
新聞の一面に載ってる写真の隅っこに「ゲッティ イメージズ」なんて、書いてあるこの頃です。


専門のデザイナーさんに頼んだ表紙じゃないんかい。
新聞なのに自社のカメラマン写真じゃなくて、資料を借りてきたんかい。


そんなツッコミがしたくなるわけですが、もう、そういう時代じゃないんだな。


gettyimages日本版公式サイト → http://www.gettyimages.co.jp/


自作の表紙をスキャンして、通販ショップの棚にその画像を並べてみると、私自身がまったく絵が描けないので、人に描いてもらったり、フリー素材を配布している好みのサイトさんからもらってきたりしたものが、ほとんどなわけです(ほぼ字のみの表紙のデザインは除く)。
それがちょっと、気が引ける時もあったりしたわけですが、「クリエイティブコモンズ」っていう概念が浸透してきたこの時代、むしろ、作者名を明らかにして、どんどん利用させてもらった方がいいんじゃないか、と思い始めましたね。
イメージ通りの画像を、検索するのが面倒なんですけどね(オイ)


クリエイティブ・コモンズ・ライセンスについては、こちらが詳しいです。
作品検索なんかも、できます。


http://creativecommons.jp/licenses/


CCで作品発表してる方、プロアマ問わず多いんですよね。
すごく、ありがたいです。
どういう基準でCCにしてるのでしょうね。
やっぱり、発表するからには、見てもらいたいし、使ってもいいですよってことなんでしょうか。
Flickrとか、deviantARTとか、「これほんとに使ってイイの」って思うレベルの作品がゴロゴロしてますから。


いい時代になった、って思うべきなのかなあ。
どうなのかなあ。