世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

○○とメンナクは使いよう


どうしちゃったんだ日本郵政!と思う記事が。


「雑誌「メンズナックル」と日本郵便ゆうパック」が謎のコラボ 至高の名キャッチコピーも」
http://news.aol.jp/2014/01/29/mk/

「MK×ゆうパック」と題された企画には、イケメン度100%のモデルが高そうな真っ赤なソファーに腰を下ろし、その横には何故かゆうパックが。そしてメンナク独自のあのキャッチがついている!


「ブランドにこだわる俺は宅配便でさえハイブランドでキメる!」


なんだこの、よくわからない自信と断言は! 確かに、ゆうパックは宅配便界ではハイブランドな気もするし妙に納得してしまうコピーだ。ゆうパックを使うとモテるというメッセージなのか。他のキャッチコピーも面白いので見てみよう。


「知ってるか? 年に2回、実家に荷物を送るだけでVIPなサービスが受けられる事実を!」


「いつでも来る都合のイイ女、そして都合のイイ宅配便 全てに「俺のもの」シールを張ってやるよ!」


「俺は100円が惜しくて、持ち込むのではない。俺が窓口に持ち込んでいる事がリアルなんだ!」


・・・あまりのメンナクワールドに常人には理解不能なワードが並び、これがゆうパックの企画だということを忘れてしまう展開だ。この想像の斜め上を行き過ぎるコラボとは一体なんなのか。以前、インタビューをした元メンズナックル編集長の篠塚雅也さんにお話を聞いた。


「なんじゃこりゃー」って感じですが、「メンズナックル」という、ものすごいキャッチコピーで有名な男性ファッション雑誌に、ゆうパックのキャッチコピーを考えてもらったというだけの話ですよね。


で、一瞬、「うわー」とは思ったんですが。


なんというか、このダサさが、ある意味、ゆうパックにふさわしいかもしれない。
みたいな。
気持ちに。
なったり。


年に二回以上、同じところに荷物を送ると「同一宛先割引」が使えるとか。
集荷でなくて、ローソンや郵便局に持ち込むと「持ち込み割引」が使えるとか。


いまひとつ、知られてないですもんね。
(私はコミケの荷物だしの時に、必ず翌年まで伝票とっておいてます)


ローソンで出す場合、楽天オークションゆうパックhttp://yupack.auction.rakuten.co.jp/index.html)で、かなりの割引があるので、何度も使うけど同一宛先じゃないから、という方は、それも視野にいれておくといいですよ。


はっ。
消費税があがったら、他の業者さんと値段かわらなくなっちゃうのかなあ。


それはちょっと、いやだな。