世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

なべて世は確定申告


この時期になりますと、昨年度の医療費のレシートを片手に、ポンポンと電卓を叩いております。
確定申告の際に、医療費控除を申し出るからです。


http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1120.htm


医療費(家族含む)の額が、年間10万円を超えていたら、迷わずやりましょう。
薬代なども含みますので、控除される範囲を確認してください。
それから、収入の額によっては、10万円以下でも↓

http://www.hokende.com/static/life/features/magic-lesson/7/?pro_cd=wwgo6850



毎年、書いている気がしますが、今年もおすすめします。
「還付金の額なんて、たいしたことないじゃない?」なんて思う方は、春に来る、市県民税の通知を、よくご覧になられたらよろしいかと。


保険料の控除と同じく、医療費控除も、申告したぶんは、収入からひかれます。
最低でも10万円控除額が増えるということは、市県民税も、それだけ安くなるということです。


レシートをちゃんととっておいて、数時間、電卓を叩くだけのことです。
役所に行くのが大変な人は、ネットでもできますので。
「ネットで平気なのかな」と思ったりしますが、医療機関が報告してる保険料と診療費(私の場合は、職場に送られてくるので、よく見ます)と、手持ちのレシートをつきあわせると、しっかり一致してますので、大幅にごまかすことは不可能なんだと思いますよ。


確定申告なので、源泉徴収票はお忘れなく。
あと、還付金の振込先口座(の控え)と印鑑をもっていってください。


自治体によって、微妙に違うところもあるかもしれませんので、参考にならなかったらごめんなさい、ですが……。


あ、拍手ありがとうございました。