世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

樟脳とカンフルが同じものとは知らなかった


クスノキを精製してつくったオイルを、カンフルオイルっていうんですね。
で、昔は強心剤にも使われたので、「カンフル」という単語が、弱った時に強化するためにつかうものという意味にも使われるようになったとか。


クスノキは樟脳の原料ということで、木そのものも虫除けに使えるときいたので、クスノキのブロックとパウダー、オイルのお試しセットを買ってみました。
さっそく部屋に吊したり、置いたりしてみたのですが、まだ本格的な虫の時期ではないので、効果のほどは……?


乾燥した日が続き、職場も風邪をひいている人が多いので(私含む)、しまっておいた、マスク抗菌用アロマスプレー(ユーカリ&ペパーミント)を出して、軽く、デスクまわりに吹いてみました。
服にも匂いがついて、すーっとしているので、ちょっと目覚まし効果が。
午後には気持ち、咳がでにくくなったような。
ミントの効果ですかね?


漢方ののど飴を愛用していますが、常用していると効き目が薄れてくるらしいので、時々やめて、こういうものに頼るのもいいかなあ、と思っています。


ちなみに、クスノキ製品の効能と使い方として。


1)防虫剤(害虫忌避剤)として、タンスなどに入れる(樟脳ですから)


2)消臭効果があるので、匂いの気になるところに置く。


3)リラックス効果があるので、寝室などに置く。ものによってはお風呂にいれても。


4)カンフルパウダーなどは水で希釈して、虫除けスプレーにも。


5)血行促進作用や鎮痛作用、消炎作用などがあるので、マッサージなどにも(ただし飲んではだめ。普通にリップクリームなどにも入っているそうです)


6)掃除にも使えます。


けっこう万能ですね。
アロマっていろいろ利用できるものなので、自分が気に入っている香りだったら、どんどん使ってもいいと思うんですよね。


昼寝用の枕にラベンダーの香りを忍ばせていますが、これ、熟睡効果があるはずなので、もしかすると、昼寝には不向きなのかもしれません。