世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

山猫はおっかないけど


▼なんというラブラブぶり!

http://youpouch.com/2014/06/24/206180/


「好きになった相手はヤマネコでした…」動物園内の檻の中に侵入しそのままラブラブな通い妻生活を送っているニャンコさんがいるんだって〜!!


恋って「よーし! 今からこの人を好きになるぞ〜」という意識的にするのではなく、気づいたときには落ちているもの。人間と同じように、どうやらネコ界でも同じようです。


海外サイト「Love Meow」よりロシアのとある動物園で始まったニャンコの小さな恋をご紹介します。恋した相手はなんと……ヤマネコ!


ロシアのサンクトペテルブルク(英語名:セント・ピーターズバーグ)にあるロシア最古として知られる伝統のある動物園。その動物園の檻の中に暮らすヨーロッパヤマネコに恋してしまったのはブチ模様の野良ニャンコ。一目ぼれでした。


地元の人によると、餌を求めて動物園内をうろうろしていたところ、ヤマネコの檻の中に好物を発見し檻の中に潜入。しかしヤマネコはそれを嫌がらず餌を分け与えたんだとか。それ以来、毎日のようにヤマネコの檻の中に通い妻をしているそう。


動物園はネコを里親として引き取り、ネコが好きなときにいつでも檻の中のヤマネコに会いに行かれるようにしたとのこと。めっちゃいい話だぁ〜! 飼育員さんたちはそっと2匹の恋を見守っているようです。


この2匹の動画を観てみると、お互いの体をなめ合い毛づくろいをしてあげています。ヤマネコが元々1匹だけで檻の中で暮らしていたのか、ヤマネコがオスなのかメスなのかは不明ですが、ずいぶんなラブラブぶりです。同じネコ族なだけあって全体的なシルエットは似ているけれど、ヤマネコって意外と大きいんですね、チーターやヒョウくらいの大きさ。自分の倍以上の大きさのヤマネコにそっと寄り沿うニャンコ。やっと自分の家族と呼べる存在を手に入れたのでしょうか。いつまでも仲良くね! 


参照元:Love Meow、You Tube
執筆=黒猫葵 (c)Pouch


この先の記事に、もうちょっと写真あります。


猫は可愛いなあ……。
ほんとなら山猫なんて、おっかないはずなのに。
勝手にテリトリーに入ってきて、食べられても文句いえないと思うんだけど、こんな小さな猫と毛繕いしあうって、すごい絵ですよ。
一頭しかいない檻で、さみしかったのかもしれませんが。
たしかにラブラブですが、なんていうか、きょうだいみたいな感覚なのかも?


あー、猫は可愛いなあ……!