世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

イベント参加者の皆さんと、東京湾クルーズしてきました。


浜松町にある網長さんという屋形船のお店で、2時間超のクルーズを楽しんできました。


私はあの、いまの流行言葉でいうところの「コミュ障」というか、対人スキルがたいへん低い人間なので、普通あまりオフ会とか行かないんですね。
子どもの頃から「好きなものが同じだからイコール友達、じゃないだろ? 好きなものが違っても、まあ、それはそれとして、ってつきあえるのが友達だろ?」という信念(?)の元に生きて参りまして、正直「ライブ会場では放っといてください」的なアクションをとることもあるという、対人スキル以前の何かな感じなんですけれども。


ずっとゲームで二次創作をやっているわけなんですが、スタート時点で他の描き手・書き手さんより一回り年齢が上であったりして(もともとゲームは若い人向けのものですからね)、しかもゲームで二次創作書き始めてから今年で18年目という、自分で「え、マジ、もうそんな?」とびっくりするほどの年月がたっておりますので、他の人との年齢差があまりに激しくなっており、「私、この人の倍の年齢だ」「きっとお母さんと同じぐらいだ」な方に出会うことも、いくらでもありえるという。


これが浮かずにいられようか(もともと浮いてるというのは別にして)。


とはいうものの、BASARAクラスタさんは大人の皆さんが大変多いので、たまにはちょっと混ざりたい、という気持ちもあったりいたしまして、「屋形船で打ち上げやります」のお誘いにのったわけです。



まず、終了後のイベント会場から、皆さんと水上バスで浜松町へ移動。
(水際で、コスプレ写真を撮ってる人が沢山見られましたね。撮影に解放されているところがあるようです。ハイキュー!!のキャラの人もいたみたいです)
その後、すこし歩いて「網長」さんへ。
日が暮れてきているので、屋形船には提灯がともり、川に浮かんでいる様子に、なかなか風情があります。
非常時の対策なのか、乗船名簿に名前を書かされます(年齢を書くのが辛かった!が、書きたくない人は書かなくても良かった模様。住所や電話や性別って超個人情報だし)。


大きな荷物はお店に預けて、貴重品だけもって、さっそく出発。


天井が低いので、背の高い人はアタマをぶつけてしまう場面も(私もギリギリでした)。
カラオケやDVDが楽しめるというので、乾杯の後、主催のMさんが「劇場版戦国BASARA」のDVDをかけてくれます。
お料理は、突き出しの枝豆、お刺身、ソーセージ、チーズワンタン、焼き物やかまぼこ、天ぷら(揚げたて8種類ぐらい)、アサリの味噌汁、おにぎり、おいなり、メロン+飲み放題(梅酒が美味しかったです)など。
うみねこに、餌(えびせん。あげていいらしい)をあげて呼んでみたり、他の舟と呼び合ってみたり。
フジテレビのイルミネーションを見たり、レインボーブリッジのライトアップや、スカイツリーを見たり。
見所では、余裕をたっぷりもって船を止めてくれるので、みなさん、思うぞんぶん写真をとってました(暗くてよくうつらない……)。
面白かったのは、途中でハーゲンダッツを売りに来た船があったこと。
横付けされた船から、アイスを買う皆さん(笑)
ノリのいいオジさん「アイス買ってくれないと海賊になるよ♪」(海賊船って書いてありましたよ。何ソレw)。
IGの劇場版アニメは面白く、アフターまで来る皆さんは当然全員見ているわけですが、名場面で盛り上がる盛り上がる。台詞も暗記してますからね。足軽ダンスが踊れるという方も(すごいなー)。最後はカラオケで「JAP」を歌ってシメ。
情報交換などもできましたし、有意義な2時間でした。


初めての屋形船、楽しかったです。
誘われなければまず、乗ることもないと思うので、ほんと、貴重な体験をさせていただきました。最後に渡されたお土産は……普通でした(苦笑)


また何かありましたら、誘ってください♪(大丈夫か?)