世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

いってみたいけどスケジュール的にいけない

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1/2〜 「挿絵画家 依光隆展」 開催



宇宙英雄ローダン・シリーズ 第73巻 虚空のルクシード』(早川書房)カバー 1981年

1月2日(金)〜1月12日(月・祝)まで高知県立美術館県民ギャラリーにて「挿絵画家 依光隆展」が開催されている。その後、1月19日(月)〜1月31日(土)の期間は東京会場である文房堂神田本店文房堂ギャラリーへ巡回。


1926年、高知県生まれの依光隆は、昭和期から出版界で活躍し続けた挿絵画家。青年期を満州で過ごし、大連美術学院で油絵を学んだ。終戦後、日本に帰国すると高村光太郎に師事し、詩や絵画、書など芸術について多大な影響を受けた。共同通信社に勤務した後、挿絵画家として独立。代表作は、ライフワーク的な仕事でもあるドイツのSF小説宇宙英雄ローダン・シリーズ』(早川書房、1971〜2009年発行の第1〜367巻を担当)や、比嘉富子著『白旗の少女』(講談社、1989年)など。SFから戦争ノンフィクション、児童文学まで実に様々なジャンルの挿絵を手がけた。


今回の展示は、挿絵画家として活躍した依光隆の生涯に渡って描き続けたイラストレーションを一挙に見られる回顧展となっている。様々なジャンルのイラストレーションは原画を中心に、ポスターや書籍なども合わせて展示される。依光隆がつくり上げた昭和期の挿絵の世界観を存分に味わうことができる内容となっている。


【展覧会概要】
「挿絵画家 依光隆展」


《高知会場》
日程:1月2日(金)〜1月12日(月・祝)
時間:9:00〜17:00
休み:会期中無休
会場:高知県立美術館 県民ギャラリー →アクセス
住所:高知県高知市高須353-2
公式サイト:http://kochi-bunkazaidan.or.jp/~museum


《東京会場》
日程:1月19日(月)〜1月31日(土)
時間:10:00〜18:30(最終日16:00閉場)
休み:会期中無休
会場:文房堂神田本店 文房堂ギャラリー →アクセス
住所:東京都千代田区神田神保町1-21-2 文房堂ビル4階
公式サイト:http://www.bumpodo.co.jp/


東京にくるなら行けるかなと思いましたが日程的に結構厳しい。
ぐぬぬ……!


やれ、この娘は遊ぶことばかり考えていて、誠に申し訳ござりませぬ。