世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

ちょっとブクマしてました。北海道に住むヤマダさんのブログ。

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ブロガーとして生活する私が、数年前の私にどうしても言っておきたい3つの過ち

2015/02/01


でも現実は大事にしなきゃダメだ。

人と会える時は時間の許すかぎり絶対に会っておけ。
それは仕事のためとかそんな堅苦しいことを考えることはない。ただ人と会うことは、君の考え方を変えてくれたり、君の思いもよらないアイデアを生んでくれたり、考えもしなかった仕事につながることもある。

そして、これ言いたくはないが、君は大事な人を亡くすかもしれない。

だからこそ、もっと仕事の時間に厳しくなれ。そうすれば、会えるときに会うくらいの時間をちゃんと作れるようになる。


(中略)


もしも調子のいい時に、予定より早く仕事が終わったなら、人と会うチャンスや、家族と会話するチャンスが確実に増える。

後悔せずに生きることはどんなに頑張っても無理だろうが、その日、その時間、ほんの数十分でも、誰かと会話をする時間、チャンスは、その日しかないんだ。仮に次の日に会話出来たとしても、前日の過ぎた時間は、一生、死ぬまで返ってこないんだ。

忘れちゃいけない。

ネットは現実という土台の上にしかなく、ネットで生活なんていうのは誰かが好き勝手言っている幻想だ。


「人と会える時は時間の許すかぎり絶対に会っておけ」


正しいです。


身体はどんどん衰えていく。
なにかを覚える能力も、どんどんサビついていく。
その時に、会いたいと思った人に会わないでいると、後悔します。


今まで、生前に会えなくて後悔した、と思ってないのは、中井英夫ぐらいだ(オイ)。


私が楚々とした、可憐な花束が似合うような女子高校生で「灯りが消えるまで窓を見ていました」とかいっても似合っちゃうような少女であったなら、「ファンです」とかしおらしいこといったら喜ばれたかもしれないが、そうじゃないからね。
遠くから「あー」とかいいながら見てるべき人であると思う。近寄ってはいけない。


いや、中井英夫展、行くつもりですけどもね。


あ、拍手ありがとうございました!