世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

しかもすでに、おんぼろである


豊島区立図書館では、毎年春に、泡坂妻夫展をやっているそうなのです。
今年は、楢喜八さんのイラストなどが展示されている模様。
しかし、微妙に遠いので、こう、なにかのついでにいくのがつらい。
もっと早く知っていたら、という気持ちになります。
ちなみに、ハンドアウトが5月末まで、図書館の公式サイトからDLできるそうです。
こちらのページの一番下をごらんくださいね↓


https://www.library.toshima.tokyo.jp/contents?1&pid=236




あと、三原順の回顧展。
5月末までだったのが、延長されたという記事が。


http://www.meiji.ac.jp/manga/yonezawa_lib/exh-miharajun.html

70年代から80年代にかけて、「はみだしっ子」を筆頭にその作品が熱狂的に支持された三原順。1995年3月20日、42歳で病没した直後はそれほど大きく取り上げられたわけではなく、出版界から忘れ去られるかにみえた。しかしマンガ情報誌で何度も追悼特集が組まれ、ネット上で、同人誌で、ファンたちは熱く語り続けた。それは三原作品の復刻を求める活動に結びつき、文庫本や復刊本、豪華本の出版など、多くの成果を生みだしてゆく。三原順の思索の深さ、児童の虐待・原発問題など、今考えるべき様々な問題への尖鋭的な取り組み。没後20年20冊目の文庫が刊行されるこの期に、今こそ触れてほしいその作品像に迫る。


■主催:明治大学 米沢嘉博記念図書館
■企画協力:鈴木俊裕、白泉社主婦と生活社藤本由香里明治大学教授
 問い合わせ:米沢嘉博記念図書館
 〒101-8301 東京都千代田区猿楽町1-7-1
 TEL:03-3296-4554


■会場:米沢嘉博記念図書館1階展示コーナー
■期間:2015年2月6日(金)- 6月14日(日)
 好評のため会期を延期します。
 休館日:毎週火・水・木曜日(祝日は開館)
 ※特別整理日などで休館する場合があります。


こちらはお茶の水なので、やや近いわけですが……。


5月はいろいろあって日曜日を3日つぶしているので、有給を入れているのですが、それでも体力がこの、おいついていない、というか。


植草甚一展(世田谷文学館)とマグリット展(新国立美術館)も、いつ行くか考え中なので、上二つはちょっと行けないかなあ、という。


つ、つらいな。