最近読んで、面白かった本をかいときます。
『地名は災害を警告する』
この本の一番いいところは、自分である程度、住んでるところの安全度を調べられるツールを紹介していること。
これに尽きます。
正直、津波が来たら、一発で死ぬしかないところに住んでるので、対策のしようがないといえば、ないんですけども（苦笑）
日本の地名の多くが災害をあらわしているわけなんですが、地元の町名なんかも、かなりの数が災害地名なんですよ。
でも、仕方がないの。もともと川が流してきた砂が積もった平野だから。数メートル掘ったら、砂地だから。昔は掘って数メートルで水が出たそうですし、水鳥が飛んできてたそうですし、東海道五十三次を見ても、街道筋なのに湿地帯としか思われない絵だし。
駅前のマンションあたり、地震が来たら一発だと思う。
この街で高層階に住むって、津波はともかく地震ではアウトだと思うんだけど。
（ガソリンスタンドの跡地に建ったマンションなんて、火事で爆発するんじゃないかと……）
いや、さっき、埼玉レイクタウンが、昨日の夜の地震で崩壊っていうまとめを見まして。
あそこ、一度行ったことがありますが、もろ造成地だったもんね。そりゃ崩壊もするよね。なんか、文字通り、湖を埋めてつくった……んだったっけ？
【画像集】M8.5の地震で埼玉 レイクタウンが崩壊 現地情報まとめ 5/30 #地震 #jishin
http://matome.naver.jp/odai/2143298876305755501
