世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

OTODAMA SEA STUDIO 2015 浜辺で過ごす日々2015'


それぞれ30分から45分ぐらいのステージ。
開場は遅れました。
由比ヶ浜海岸は、今年の夏からアルコール禁止になったそうで、アルコールは中だけで、という悲しいアナウンスが再三、流れてました……私はいろはす飲んでました。
暑いので、前半戦は立たされることがありませんでした。水分補給を充分に、というMCがしょっちゅう流れます。充分にしすぎるとトイレが……!


ちなみにデパペペは13:30頃にリハーサルをやってたようです。
この厚さでは、リハまではきく体力はないな……。


●本日のメンバーと流れ。


1)FUKI.(Opening Act。ナワッチがキーボード参戦)

2)Rihwa

3)DEPAPEPE(途中、吉田さん参戦あり)

4)吉田山田(アンコール「夏のペダル」でデパペペ参戦。ノッチさんがパーカスで残留)



というわけで、3)メインで。


三浦さん、紺色の甚平(下は切り替えでパンツ形式)、縦に白抜きでより糸模様? モスグリーンのビーチサンダル。ペンダント(徳岡さんとおそろい)。たぶん下にシャツは着てませんでした。腕は綺麗にしてましたけど、ちょっと臑が。髪を切ったらお父さんそっくりな感じになっちゃってましたね。サッパリしてて、いいですけども。ギターはヤマハみたいでした。


徳岡さんは例年通り?の青い浴衣に黄色い帯。ど金髪。ペンダント(お辞儀すると見える長さ)


キーボードはナワッチ、ベースが紺ちゃん、パーカッションがノッチさんという構成(ちなみにノッチさんは吉田山田でも続けてでてました。他の人達は甚平で揃えてたかな)


●セットリスト&MC


1)UNION


二人ともスタンディング。
三浦「DEPAPEPEです、今日はよろしくお願いします。手拍子お願いします!」
2曲目突入。


2)FLOW


三浦「あらためまして、ハイどーも、DEPAPEPEです。音霊、今年も帰ってこられました。ひゃー。暑いですねえ。気温の下がってきた頃に出番かと思ってたんですが、暑いですね。例年通りということで。暑さに負けない熱いライブをやっていきたいと思いますので、ご協力よろしくお願いいたします」
徳岡さん、座る。
三浦「今日の素敵なメンバーをちょっとずつ紹介しようと思います。徳岡さん!」
徳岡「よろしくお願いします。暑いですね。しゃべりません。前は、30分でセットリスト5曲だったのが、今は5曲で35分になる。長くなってる」
三浦「(水を飲んで)僕のせいじゃありません。Onパーカッション、ノッチ! Onベース、紺ちゃん! Onキーボード、ナワッチ!(観客席から歓声がひときわ大きい)」
徳岡「ナワッチ、人気あるね。FUKIさんときからでてたから? 元々?」
三浦「そして僕、三浦拓也! 勢いのある曲を2曲やったんで、涼しい世界をお届けしようと思います。冬の曲を」


3)シュプール


三浦「ありがとうございます。涼しくなりましたか? 客席は涼しい?」
客席「暑い!」
三浦「暑い。OK。まだ元気、残ってますか?」
客席「イエーイ!」
三浦「毎年でて、ゆうてることですが……」
突然、席を立ち、キーボードのナワッチさんに近づいていく徳岡さん。
三浦「毎年同じことをいってるんですけども。音霊で演奏すると、夏っていう感じが……」
完全に打ち合わせモードのナワッチさん徳岡さん。
三浦「自由空間や。Onギター、徳岡さん!」
席に戻る徳岡さん。
三浦「次の曲は協力してもらいます。手拍子をうってもらうんですけど、リズムが……ノッチさんが叩いてくれるので、それにあわせてください。で、僕がココ!っていったら倍の速度に、ありがとう!っていったら音に戻してください。(練習する)いいですね。じゃあ、次の曲、S.E.L」


吉田山田の吉田さんがギターを抱えて乱入。一緒に拍手の音頭を取る。
阿波踊りみたいなインチキな手振りをしては、ギターがずり落ちそうになる。


4)S.E.L


曲が終わると、去って行く吉田さん。
三浦「出番、まだやのに。全部もっていかれましたね。なんか、振り付け、変わってた」


5)ラハイナ


三浦「次の曲で最後です。最後は会場の皆さんと一つになりたいということで、この曲」


6)ONE(自然にサビのコーラスが発生して、三浦さん笑顔)


三浦「ありがとうございました、デパペペでした。音霊サイコー!」


●で。この後、吉田山田が演奏したわけですが。


トークの中で。
山田「僕、去年と同じく、1時間ぐらい早く来て、バイトしたんですよ。皆さんが座ってる砂地のところを綺麗にした。釘とかガラスとかないかなって。あと、皆さんがしてるリストバンドの裏側についてるフィルムを一枚一枚はがす。これが結構大変だったんですけど、ライブ前に一仕事済ませました。って、こっちも一仕事済ませたような顔をしてますが。弾いてないし」
吉田「いや、聴いてると弾けそうな気がするんですけど、デパペペ、難しいんですよ。それで、手拍子だけ」


アンコールがかかって、戻ってくる吉田山田。
吉田「これは、今日全員のメンバーに対するアンコールだと思って、デパさん、ぺぺさんをお呼びしたいと思います。いいかな?」
デパペペの二人が召還されます。


吉田「僕、よしぺぺですから。あのね、DEPAPEPEの二人は、僕の数少ない友だちなんで、ゆがんだ甘え方をしてしまうんです。一緒に遊んでもらったり。たこ焼きパーティーとか。たこ焼きパーティーとか。たこ焼きパーティーとか。で、焼きながらお互いの曲を演奏したりね。してね。では、真夏の曲をやろうと思います」


「夏のペダル」を吉田山田+キーボード+ノッチさん+DEPAPEPEで。
最後にS.E.Lのイントロも演奏して、おしまい。


ところで、夏のペダル、いい曲だと思いますけど、振り付け難しくて、数回じゃ覚えられません……! そしてタオル振り回す場面があるなら何かもっていけばよかった!


以上、簡単なレポでした。


追記:山田さんがリストバンドのいくつかにサプライズメッセージを書いていたようで、退場口で「確認してください」という声かけがありました。「サンキュー!」みたい何か
が書いてあった人が居た模様。