世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

新作、本格的にやるのは秋以降らしいですが。

http://www9.nhk.or.jp/anime/tag/


ジェリー・アンダーソンによる数々の革新的な技法により50年前にイギリスで誕生した『サンダーバード』。
人命救助をテーマに、災害や事故に勇敢に立ち向かう国際救助隊(インターナショナル・レスキュー)の姿を描き、社会現象になるほどの人気を博すのみならず、日本の特撮やアニメーションにも多大の影響を与えた。その後も根強い人気を誇り、世代を超えて支持される不朽の名作と言っても過言ではない。
2015年、50年の時を経て新シリーズが始動。お馴染みトレーシー家の5人兄弟の活躍を、CGアニメーションとミニチュアセットの融合というユニークな表現手法で新たに描く!生まれ変わった『サンダーバード』の新たな伝説が始まる…
サンダーバード ARE GO


新作、せわしないです(苦笑)
複数エピソードが進行して、「あれっ」と思う。
あと、CGがCGだってハッキリわかってしまうのがちょっと切ない。
若い声優さんが目立ちますね(村瀬歩!)。


いきなりパパが行方不明(?)だったり、敵の身内が救助隊の中にいたりと、サスペンス的な面白さはあります。


で、旧作も再放送してるんですけども。


展開はノンビリ。というか、丁寧。
実写と特撮とマリオネーションの融合が綺麗! これはたぶん、今、できないでしょう。50年前の作品と、侮るなかれ。
シチュエーションで充分サスペンスを盛り上げます。
全体的に、安心して見ていられます。


どっちがいいかという話なら、やはり「別物」というべきでしょう。
時代が違うわけですし。


試験放送らしく、放送時間が安定しないので、ぜんぶは見られないかと思いますが、見られる時は継続してみてみようかな、と思います。