世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

確かに来年は、乱歩没後50年ですが。

【あと43日】江戸川乱歩著作権切れ!「青空文庫」の準備万端っぷりがスゴい

http://ima.goo.ne.jp/column/article/3810.html


子供向け作品以外にも推理、怪奇小説の大家として数々の作品を世に送り出した乱歩が亡くなってから、今年ではや50年。
来年2016年1月1日には著作権が切れ、全ての作品が自由に使用できるようになります。


そうなると黙っていないのが「青空文庫」さん。


著作権切れの文学作品のテキストを公開している青空文庫ではXデーに備えてすでに多くの作品が「作業中」という待機状態で控えています。


乱歩って、私が生まれる前に亡くなっているわけで、まったくおかしい話ではないのですが、「えっ、もう? 年明けに?」という感じが。
というか谷崎も、没したのは、ほぼ同じ頃なんですねえ……そこまで同時代作家だと思ってなかった。宇野浩二も4年しか違わないのか……そこまでリアルタイムの作家に影響受けて、作品の中にうまくとりこんでた乱歩って、カッコいいな。