世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

キャロル解説本、改稿しました。


先日、待望の翻訳が出た『キャロル』。
私の出した解説本は、データをさげてしまおうか、とも思ったのですが、文庫版の解説では解説しきれていないところまで、一応フォローしてありますので、一部改訂して、残しておくことにしました。


https://bccks.jp/bcck/137648/info


これから読む方がいらっしゃるか、わかりませんが……。


実は、告知作業中に、試しに自分の名前で検索をかけたら、知らないうちに、あたたかい感想や応援の言葉をいただいていたことに、今さら気がつきまして。
新作を待ってくださっている方、古い本も読んでくださっている方がいらっしゃるのであれば、やはりその後のフォローも必要なのではないか、と。


幸せなことだと思います。本当に。


拍手ありがとうございました!