世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

神奈川県警○○署、なんですね


警察にいって、先日の事故の現場検証をしてもらいました。
事故の日の記憶をメモしたものと、病院の診断書、免許証、ハンコ持参。
約束の時間にいったのですが、事故係は、受付の奥なので、入っていいのかまごまごしていたら、向こうから「なりはらさんですか」と。
前回、電話で受け付けてくださったのとは別の方。


事故現場をゼンリンの地図で確認。
二人のおまわりさんと、県警のワゴンで現場に向かい、事故の状況を説明。
チョークで現場に印つけ。写真撮影。
(あとで「ひき逃げ」看板をたててくださるそうです)


調書をとるところまで行く予定だったんですが、「調書、時間がかかるんですが、本日、110番の担当になってしまって、途中で対応しなければならなくなるかもしれないので、25日でいかがでしょうか?」と。
家まで送っていただいて、事故の自転車も見ていただいて。


メモと資料をいただいて、今後の流れについて説明していただいて、おしまいです(これだけで1時間半ぐらいかかりました)。
事故証明は次回行く時に、請求することになりました。
交通災害なので、労基署に提出しないといけないんですね、証明。


本当は、現場ですぐ、119番するのがいいそうです。
そうすると救急車から警察へ連絡がいって、すぐ現場検証できるのだとか。
なるほど、そうかと思いました。
まったく気がまわらなかった。


ワゴン車、無線きってあったので、警察無線は流れてませんでした。
中にスキャプリがおいてあって、免許のコピーをとられました。
片方のおまわりさんが歴史に詳しい方で、家の前の道の説明をしつつ「ここは元、海軍の官舎が建ってたんです。祖父は海軍技官で」といったら「ああ、(海軍)火薬廠!」と即座に反応されて、びっくりしました。
若い人でも、知ってるんですね。
ワゴン車の鍵の受け渡しの仕草、あれ、どうみても、私より二周りぐらい、下ですよ、お二人とも……。


ところで、警察に、イングラムパトレイバー)の防犯ポスターがひっそり貼られてました。これもびっくり。
http://patlabor-nextgeneration.com/


あと「市警察なのに、交番のおまわりさんも「県警」ってしょってるのはなぜですか?」と質問したら、「神奈川県警○○署、という分署なんですよ」といわれました。
検索かけてみたら、「あ、ほんとだ」。


ひとつ物知りになりました。


あ、拍手、ありがとうございました!