世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

事故証明書依頼まで。


金曜日、のびのびになっていた、交通事故の調書をとってもらいました。
2時間ぐらいかかりました。


「事故係」は警察の受付の奥。
約束の時間に、入り口近くの方に声をかけます。
(用のある人は、入っていいらしき、貼り紙がありますが)
「○○部長〜! なりはらさんがお見えですよ」
というわけで丸イスを出され、デスク前に座って調書の聞き取り開始。
部長というのは巡査部長のことのようで、
「神奈川県警××警察署 司法警察官巡査部長 ○○○○」という肩書らしい。
一番奥の方に「統括係長」という席があったので「あれが一番偉い人かー、ということは近い席のこの人も事故係では偉い方なのかな」と勝手に想像。私の他にも、事情を訊かれている、怪我をしてる人がきていました。


現場検証した日に、診断書と、おおよその記憶をメモにして渡してあったので、それを元に調書作成開始。
住所、同居している家族の話から訊かれ、勤務先のこと、時間、事故の状況、今後のことの希望(犯人が見つかったらご連絡します、まで)、と進みます。
昔は、一太郎が官公庁御用達のワープロソフトでしたが、画面をみせてもらえなかったので、現在は何のソフトで入力しているか、まで、わかりません。備品の中には私物もまざっているのか、お隣の席には、こんな感じのケーブルも見えました(http://ascii.jp/elem/000/000/819/819076/index-4.html)。


退職される方がいらしたようで、スーツケースを後輩に譲ってらっしゃる白髪の方が。
「本当の退職刑事……」と思って見ていると、調書作成の脇でいくつか補足説明してくださいます。
「歯は、骨折と違って、折れると治らないものなので、事故での診断書は不要なんですよ(全治何週間、にならない)。診断書は有料ですしね」とか。


印刷の終わった調書を確認、サイン、押印。
労災申請に必要な事故証明書用の振り込み用紙をもらって、書き方を教わっておしまい。
労基署から、事故の問いあわせがくることがありますが「この調書はあくまで事故の調査のためのものなので、詳細を伝えることはありません」とのこと。


座って身を縮めていたので、立ち上がる時は腰がいたかったです。
帰りに郵便局でふりこみ。ゆうちょ銀行の窓口案内係さんが親切に手伝ってくれて、無事完了。


これで警察関係はいったん終了。
会社経由、労基署からの連絡待ちです。


あと、歯医者さんにも、もう一度いけたら行きたい……。


あ、拍手ありがとうございました!