世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

真田丸の歴史考証をしてる人の本を読んでみている





同じ人が書いているので内容は同じですが、読みやすいのは「図説」の方です。
内容がつっこんであるのは、新書の方かな。


正直、400年以上前のことなのに、未だに新しい資料がでてきたりするんですね。
歴史って、奥が深い……。
時代小説の通説だけ撫でていると、わからないこともありますね。


これから先がわからなくて目が離せないって人にはネタばれになるかもしれませんが、ドラマのおもしろさは変わらないと思いますので、真田一族に興味をもった方におすすめしておきます。


ところでこの人の経歴に「博士課程単位取得退学」というのがあって、その三年後に「博士」になっていて、「なにこれ?」と思ったのですが、なんか大学院って、いろいろ難しいんですね……私もいっていたら、別世界をみたのでしょうか……。


●追記:拍手ありがとうございます。この後、ネットでざっくり調べたのですが、単位だけ取得して、後で論文を出して博士になるケースは文系だとよくある話だそうですね……原資料がいろいろ出てきて、書き切れないところがあったのかもしれません。