世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

心身ともに良いコンディションではないので


ポカもいつもより多いわけです。
鋼の心の持ち主でもないので、あんまり平気ではいられないです。


夜、テレビをみていたら、介護ロボットの話をやっていて。
脳出血で死にかけて、歩行補助の装置をつけて、自力で歩けるようになるまで回復した人の話とか。
アンケートをとったら、日本では「7割以上の人が受け入れる」だったそうですが。
「そりゃ、自分のことは自分でしたいでしょう、ちょっとしたことでも人の手を借りなきゃいけないのって、めちゃくちゃストレスだもん」と思ったのでした。
私だって数ヶ月前は「一人では風呂も入れない」状態だったわけで。食事をあたためて食べる、とかそんなレベルのこともまともにできない。乳幼児かよっていう。


私、だいぶ良くなってる、腕も、あとちょっとなんだよな、と思えばいいのですが、毎日そう考えてもいられない。
なので声をかけてくれる方や、応援メールくださる方の気持ちが、本当にありがたいです。


昨日も、


「どうか堂々と養生してください。」


という一文で結ばれたメールをいただき……!


焦れば早く治るわけでもないし、「回復期と割り切ってください」といわれても、なかなか割り切れないものなんですが。
自分の腕があがらない状態とか不健康な状態って、誰に対してもいいことじゃないんだから、養生して良くなることが、お世話になった人への恩返しの第一歩なんですよね。


週末はちょっと某所で治療を受けてこようと思いますので、週明けはもうちょっと元気になれているといいな!