世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

「尼崎文学だらけ」試し読み会で『水晶の舟』の推薦文いただきました


http://necotoco.com/nyanc/amabun/guide/bookview.php?bookid=65


これ、若い頃の私のゆがみを、わりとストレートな形で書いた話ですが。
その昔、『水晶の舟』を読んだ某漫画家さんが、「淵をのぞき込むのがやめられないなら、私がつきおとしてやろうか」といいましたが、その人は非常に面倒見のよい方でしたので「先生には無理ですよ」とさらっと返しました。
正直、これ書いてから、淵のぞいてないし。
というか割とその後、幸せな時期がけっこうあったし。
なので、今ではこれは書けないですね。


今回の増刷分、あまぶんのサイトで通販してくれるらしい(?)ので、しばらくうちではやらないです。
もしやるとしたら、あまぶんが7月中旬ですから、夏コミ後あたりからですかね……。


電子書籍版やBCCKS版がありますので、気になる方はそちらでも。