世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

七夕プロレスはみにいけませんでしたが


長崎屋の七夕展示の目玉であった、恐竜ロボットが復活するということをきいて、それなら妹も、七夕に行きたいと言い出した。


体調不良なので「ちょっとだけね」と日が傾いてから少しだけ出かけました。
ちなみに公式サイトの紹介はこちら。


http://www.tanabata-hiratsuka.com/all.html


この写真だと屋内展示になってますが、屋外の広場のステージ(屋根付き)にいました。
残っていたものを手入れしたのだと思いますが、ちゃんと動いてましたね。
個人のスポンサーも募っていたようで、今回寄付した人は、個人名も展示されていましたね。


長崎屋というのは、この街が発祥の地で、衣料が充実した、とてもよいデパートだったのですが、ドン・キホーテに買収されたあげく、跡地はパチンコ屋にされてしまい、非常にうらめしい思いをしておりました。
恐竜だけでも復活してよかった。


あと、屋台が、歩道に突き出さず、体育館の跡地で展開していたり、あくまで商店街のお店の一部として出店していたりで、歩く人の妨げになりにくいようになっていました。
これは、評価して、いいんじゃないかな……。
自転車置き場もできてましたし。草っ原に高級車の展示があったのは、ちょっと違和感ありましたけど(傷とかつけられたらどうするんだろう)。


戦後復興策として始まった農閑期のお祭りなので、大変歴史の長いもので、ここで流れている「七夕音頭」も、市の盆踊りということで、小学校から中学校の9年間、毎年、たたき込まれますので、私のように身体を動かすこと一般が大変苦手な人間でも、形は身体にしみこんでいます。今でも各学校でやってるんじゃないのかな?


世につれて変わっていくものは仕方がありませんし、良くなることもありますから、祭りについては嘆かず見守っていきたいと思います。


選挙結果も、そうですけどもね……。