http://teihen-writer.hatenablog.com/entry/2016/08/27/162516
20160827
高畑裕太が「容疑者」となってからふつふつとわきあがる心の奥の何か
俳優・高畑裕太が「容疑者」となり早数日。私の心はざわざわとざわついている。
私もそうした性犯罪の被害者に1人だからだ。便宜上、セクハラという言葉を使っているけれど、実際に私が遭った被害、裁判を起こした内容は「準強制わいせつ罪」だ。
（中略）
「あなたを否定する人はたくさんいる。だから何を言われても自分が正しいと思う気持ちを忘れないで」
この言葉のおかげで私は裁判に勝てたようなものだ。良心を揺らがされても何を言われても「悪役に徹してやる」ぐらいの気持ちでいた。そうして勝訴という法の下の正義を勝ち取った。
（中略）
私は戦い抜くことができたけれど、そうでない人たちはどれだけいるんだろうと考えると切ない気持ちになる。
其処當あかり (id:teihen-writer)
被害者なのに、よってたかって悪者扱いって……でも、今でもつらいっていう……つらいよね……何も悪くないのに……。引用しなかったところ、本当にひどいです。なんで関係ない人にまで責められなきゃいけないの。
いい弁護士さんがいたから勝てたって部分も、あるとは思います。
それでも戦い抜いたのは、ご本人なわけで……えらい……！
