お天気の悪い日が続くことがへってくるこの時期、まっさきに手指がやられます。
紙を扱うことが多いので、油分をもっていかれますし、手も何度も洗うので。
何かを開けるときに爪もひっかけたりしますし、指先が割れます。
というわけで、右手の親指以外の爪は、こまめに切っているんですが。
たまに「この作業が終わるまでは切らない」という日がありまして。
たとえば、書きかけのものがあと少しで終わるという時、身体の一部を減らしたくない、という変な感覚が働くのです。
爪切りジンクスといってもいいかと。
反対に、リセットしたい時は先に切ってしまうので。
身体が余計なものを排出する時期になると、わりと文章も書けたりします。
身体だけでなくて、精神も何か外へ出したいのかもしれません。