世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

インターンの季節


リハビリに行くと、療法士の先生の脇に、若い人がいます。
先生曰く「これから二ヶ月ぐらい、インターンの季節で、学生さんがきています。よろしくお願いします」。


というわけで、先生、学生さんに向かって症状を説明するので、内心、「わ、私に説明して」と思いながら、腕をひっぱられて(牽引されて)おります。


「ナリハラさんは優秀なんでね(学生さんにいってる)……もう、だいぶ動きがよくなってきましたから、肩の前方にある靱帯、これが伸びれば、後はもうご自分でインナーマッスルを鍛えれば大丈夫です。(そして学生さんに低周波の患者さんの説明を始めて、ベッドの上げ下げの仕方を教えながら)、ナリハラさん、今、この角度の(動作のリハビリ)は」
私「後ろをメインにいっていわれたので、今週はやっていません」
「後ろはだいぶよくなってきてるんで、じゃあ、今週の宿題は二つです。とにかく、肩の前を……ここが逃げちゃうんで(学生さんに説明)……別の角度でも十分ずつ(学生さんに説明)……座ってていいですから」


お。落ち着かない……!


考えてみれば、前回のリハビリの時も、春先は学生さんがいました。
今年は病院移転の関係で、受け入れが早いのかな。


なんにしても家での宿題がハードになり、時間も増やされたので(しかし、最初に言われたとおり、そこが本丸なので、そこがなんとかならないと、握力もあがってこないそうな)、がんばらなきゃな、と思います。


☆、いつもありがとうございます。


リハビリもそろそろ、先が見えてくると良いです。