世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

胸の痛みの件で


療法士さんからも「婦人科系の痛みではないと思います」と言われましたが、去年がん検診をうけてからそれなりに期間も経過しているので、念のために近所の産婦人科で診てもらってきました。


医者「今日はどうされました?」
私「左胸が痛くて……実は去年、自転車事故で、左肩と左肘を骨折して、歯も三本折ってまして、今リハビリ中なんですが、腕から痛みが来ているのかなと……」
看護師「それは大事故ですね! もう骨折は大丈夫なんですか」
私「骨の方はくっついているんですが、まだリハビリ中なので、腕を動かしすぎると、大胸筋にも影響がでるかといわれまして」
医者「じゃあ、診てみましょう……痛いのはここですか」
私「はい」
医者「ここは、神経の痛みですね……」
私「いちおう、全体を診てもらえますか」
医者「うーん……たしかに硬くはなっていますね……ただ、これは悪い種類のものではないです。悪い病気だと、根の張ったような感じになります。これは動きますよね。ですから、(整形外科で)いわれたとおり、筋肉の痛みだと思いますよ。痛み止めをだしておきますから、それを飲んでみて下さい」


というわけで、とりあえず線維腺腫とか乳がんではないっぽいので、一安心です(3時間もまたされる総合病院にいって、胸部撮影とかされたくない……あれ変な時間しかとれないんだも……)


それにしても、ふだん空いている病院なので、午前中の遅めの時間にふらっといったのですが、今日に限って、病院前に車が何台もとまっている。狭い待合室にも6人ぐらいの人がたまっていて、座って良いのかな?状態。私の後からきた人も「20分ぐらいお待ちいただくかもしれませんが、大丈夫ですか」と訊かれていました。


そして、その人達の言葉が(子どもも含めて)、全員、日本語じゃない……!
呼ばれてる名前も中国の名前っぽい。スマホアプリのゲームやってるちっさい子も日本語しゃべってない。
仲間同士で一緒に来たらしい感じでした。
看護師さんの説明には、日本語で答えていましたし、説明も理解されてるようでしたが、よくみると、今月のお休みの案内の掲示の隣に、英語版の掲示が……!


この近所でも、日本人じゃない患者さんも多いんだな……車で来てるから、そんなに近所じゃないかもしれないけど、でも子ども連れだからバンで来てるのかもしれないし……と、ちょっとしみじみしたものです。


ところで痛み止め、けっこう胃にくるみたいなので……うーん……どうしようかな。