世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

5/7、BLでスペースをとってるんですが、GL既刊も置きます。

narihara2017-04-27



●『水晶の舟』
https://c.bunfree.net/p/tokyo24/1289


物心ついた頃から、殺されたかった――。
死の淵に立つ人たちに、強くひかれてしまうデラ。そんな彼女が運命のひとと出会ったが、それは至福であるとともに、破滅への第一歩だった。
解説は幻想文学作家・津原泰水先生。


BCCKS等でも購入可能です。
現在の在庫は、去年の「尼崎文学だらけ」用に再版したものですので、なくなり次第販売を終了いたします。


●『夏の黄昏』
https://c.bunfree.net/p/tokyo24/4147


ウィメンズラブ専門誌や、ガールズラブアンソロジーなどに掲載された作品を、文庫の形でまとめた本。
商業誌デビュー作や海外デビュー作も収録。学園物、ファンタジー、年の差、歴史物、オフィスラブなど、バラエティにとんだ、百合作品集。
書き下ろしは、人気シリーズ、碧里(みどり)と忍の中学生時代を描いた、瑞々しい青春小説「夏の黄昏」。
あなたもきっと、14歳だった頃を、思い出すはず――。


昨年の文学フリマガイドブックでも取り上げていただきました。人気の一冊です。


●『逢いたい』
https://c.bunfree.net/p/tokyo24/1266


逢いたい。逢えるはずなのに、逢えない。でも、どうして――。


ガールズラブアンソロジー『XX(クスクス)』で好評を博し、今でも根強い人気をもつ、碧里と忍の物語。
シリーズから「逢いたい」を改稿し、ネイティブの大学教授が英訳し、対訳の文庫にしました。
英語の勉強にもどうぞ。


●『幕間の夏』
https://c.bunfree.net/p/tokyo24/4930


幼なじみの、碧里と忍。
離婚した碧里に、忍は抑えきれない恋心を打ち明け、身も心も結ばれた。
しかし、二人が乗り越えなければならないものは数多く、忍は一人、旅に出た――。


総集編に再録しなかったため、長い間「読みたい」とのお声をいただいていた一作です。
よろしかったらあわせてお読み下さい。


●『好奇の目』
https://c.bunfree.net/p/tokyo24/6502


新進気鋭の作家・伊藤乃理依が失踪した。
それは卑劣な脅迫者のせいだった。彼女の同僚や友人やファンは、彼女の行方を追うことにより、乃理依が幾つもの顔を使い分けていたことに気づく……。


長編ガールズラブサスペンス!



このほかにも、もし在庫に余裕があれば、吉田ひな子さんの『Untitled vol.2』を持ち込むかもしれません。