世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

職場の健康相談、みんな受けるものだと思っていたら


午前中は忙しいので、午後の時間帯でお願いしたんですが、健康診断でひっかかった人が呼び出されるものだということを直前まで知りませんでした……いや、こっちも相談したいことはあったので、所定の時間内で簡単に話そうとは思ってたんですけども。


「実は私、一昨年、事故で骨折してまして」
「左肘と左肩ですよね」


あ、この先生、私が最初にリハビリ相談をお願いした先生だった!
(その後、毎月来る産業医の先生に取り次いでくれたのです)


というわけで、リハビリのその後の話とか、今の病気の話やら、血液検査の話、心電図の結果が診断に反映されてない話、大胸筋が痛んで熱をもつとか、重い物をもつと指先がしびれてとか、体調不良に花粉症が拍車をかけててとか、ざざっと不安点について話をしたわけなんですが。


「今の状況はわかりました。これは皆さんの健康をチェックするためにやっていますが、健康診断の結果しかこちらに来ていないものですから、その後、仕事にさしつかえないぐらい復調されてるかどうかを確認したかったんですね。主治医の先生とそこまで相談されて、定期的に検査をされているなら、心配ないと思います。あと、今はご家族に甘えていいと思いますよ。家に帰った後も、お休みの日も、だるくてとても起きていられないでしょう」


そうなんですよ……!


きいてもらっただけで、ちょっと楽になった気がしました。


というか病気のことってプライベートなことなので、そういうのをきかされるのが嫌だって露骨に態度に出してくる人もいるし、私の方もあんまり大声で言いたくないしというのがあって、それもストレスになってたんだなっていう。


とりあえず休めるときには休んで、回復につとめたいと思います。