世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

割とヘトヘトだったんですが


最終日の前日に、なんとか滑り込んできました。

企画展「没後10年 石井桃子展 ―本を読むよろこび―」
https://www.kanabun.or.jp/exhibition/7991/

これ、編集協力のところに、某評伝の作者の名前が見えたので、そこがひっかかって、早い時期に行くのをためらっていました。
しかし、『幻の朱い実』の生原稿展示があるというので、行かねばと……。
見たことのある資料もありましたが、映像を含む、資料性の高い展示でした。が、図録は買いませんでした。ちょっとおおまかすぎました、というか。


ただ。


私。


やっぱりもうメガネをかけないと駄目なようです。
ガラスに帽子をおしつけるぐらい近づかないと、小さい字が読めない……。


いや、歯医者にも眼医者にもいかなきゃいけないことはわかってんですけど、まず週明けは内科にいく予定なのでね……。


ところで、文学館の案内どおり、元町・中華街駅から、最近できたアメリカ山公園というのをつっきっていったんですけども。


エレベーターとエスカレーターで駅から直接、アメリカ山の上(外国人墓地の脇)まで出られるんですけれども。


エスカレーターがひどい。


帰り、エスカレーターに乗ってみたんですが、一階降りるごとに反対側に回らなきゃいけないんです。それを三度繰り返させられる。
足が痛いのになんでこんなに歩かせるんだ!とイラッとしました。
しかも反対側の外側に乗らないといけないという、混乱する動線つき。
急な坂を登らせないためのものでしょうよ、コレ……。


ちなみに行きはエレベーターだったんですが、とつぜんウェディングドレスの女性とタキシードの男性とつきそいの人が乗ってきて満杯。
アメリカ山に待機していた大きなタクシーに乗って去っていきましたが……どこかの教会へのショートカットにしても、あんな狭いエレベーターに乗せるなんて……と思いましたね。


急な坂でちょっと大変だけど、谷戸坂から行ってもいいかもしれません。
地下鉄の駅のエスカレーターってほんと、足の悪い人とか年寄りのこと考えてないよなと、改めて思いました……。