鳴原あきら(@narisama_cmbot )「たまに料理しようと思ったらこれだよ」#テキレボ戦利品
— たこやきいちご (@takoyakiitigo) 2021年4月29日
イントロダクションで「料理エッセイ」の依頼をうけて編集者の意図を探る「作家・納谷みらい」の探り、これがもうキレッキレで楽しい。うわ、編集者、一撃で追い詰められてるよ。たしかにいますよね、
プロフィールだけ見ると「料理ができてもおかしくない」にも関わらず、なぜか「料理を作ると(そしてその料理が美味しいと)ものすごく意外に思われる人」。
— たこやきいちご (@takoyakiitigo) 2021年4月29日
作家、納谷さんの理詰めなところが十全に発揮された1話目、でも静かな情熱も抱いている2話目、そして親に対しさまざまに思うことを
「食卓のひとこま」に込めた3話目。
— たこやきいちご (@takoyakiitigo) 2021年4月29日
1~3話、編集者の注文を汲んできちんとエッセイ内の料理取り扱いの加減が変わってるところ、作家・納谷みらいの「プロ」としての技能も味わえて、面白かったです。
メタなところがまた楽しい。どこまでが本人か、という視点では読まなかったんですが(でも、鳴原さんが編集さんを一刀両断に追い詰めるところまでは想像した)。
— たこやきいちご (@takoyakiitigo) 2021年4月29日
冒頭の「つかみはOK」なところといい、編集さんのオーダーで内容を微調整してくるところといい、作者の「技能」が味わえる作品でした
高梨來さんに引き続き、たこやきいちごさんも御拝読ありがとうございました……!
テキレボEX2の本が届き始めました - 世界の果てで、呟いてみるひとり。(來さんの感想はこちらに収録しました)
ちなみに鳴原さんは編集さんを追い詰めたりとかするタイプではありません。割と素直です(本当かな……)
あと明日から、静岡文学マルシェ@ヒガクレ荘に参加します。
一箱 #静マル @ヒガクレ荘 5月の本棚はこんな感じ。ぜひお立ち寄りくださいね😊
— 静岡文学マルシェ (@shizubun_marche) 2021年4月30日
小金目創庫/領家るる
恋人と時限爆弾/鳴原あきら
ザネリ/オカワダアキナ
お店の情報はこちらからhttps://t.co/yK32AaFPGmhttps://t.co/HRD4ptrhyk pic.twitter.com/atnilR50wm
ちょっと背表紙だけなので見えないと思いますが、新刊も並べております。静岡方面の皆様、何かの際にお立ち寄りいただけましたら……。
あと、Amazonでウィラ・キャザー『ポールの場合』の無料キャンペーンを開始しました。
5月5日の16:49まで無料ですので、よろしかったらこの機会にどうぞ。
更新は一応、行いますね……。