仕事に行こうと思ってメイクまですませたら、親が「なんかだるいと思ったら熱が39度ある」……肝が冷えた。即座に仕事に行くのをやめました。だってもしコロナだったら出社してる場合じゃないじゃん。自分もソッコー帰らなきゃじゃん。
これが「なんかだるいと思ったら熱が37度ある」だったら、家族にまかせて出かけますよ。「今日の午後の打ち合わせだけ中止の電話いれてね」ってお願いしてさ。
ところがかかりつけ医にはすぐ電話がつながらず、つながったと思ったら「うちでは検査はできないし何もできないよ」という回答。とりあえずケアマネさんにも連絡してちょっと考える。救急車を呼んでもいいんだけど、なにしろこのご時世じゃないですか。そして「そうだ、私がこないだ検査してもらった病院に連れて行けばいいんじゃん」と。電話したら「午後××時でしたらいいですよ」と言われて、それまで親には休んでいてもらい、必要な物を買い出しにでかけ（だってもし自宅待機になったら家に食べ物もないわけで）、時間になったら親を車椅子に乗せて運びました。
検査結果は陰性。コロナもインフルエンザも。腎盂腎炎でもありませんでした。持病の薬を飲んで休んでいたら、親の熱も37度5分まで下がってきたので、「風邪だと思いますから」と解熱鎮痛剤を処方されておしまい。職場に報告の電話もして（だってなんかあったらアレじゃないですか）。
私ももともとあまり調子がよくなかったのでヘットヘトに……明日は自分の病院だよっていうね……。
あーでも本当によかった……今の変異株、家族の誰かがもらってきたら、全滅するもんこの家。間違いなく。
でもなんで39度も……はかりかたの問題だったんですかね……いやまあ熱があることは事実なので、ご飯食べさせて薬飲ませて寝かせるしかないんですけどね……。
怖い怖い。
ちなみにお医者さんも看護師さんもちゃんと医療従事者用のいいマスクをつけていました。私たちの前後にも検査を受けに来た人が何人かいたみたいです。だって怖いもんね……
あっ、拍手ありがとうございました！
