世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

「『saku saku』presents 初夏のプレミアムライブ2013@横浜ブリッツ」レポ。


DEPAPEPE二人の当日の服装。


三浦さん、白の長袖ワイシャツ、黒のパンツ姿。指輪はしてたような? 髪はウェーブでやや長め。
徳岡さん、丸首の、白地に黒いヒョウ柄の半袖Tシャツ、黒のパンツ。髪は金髪ボブ。


★ライブ全体のおおまかな流れ。


開演前に、ギフト☆矢野の前説。「帰れ」コールに「まだ始まってません」。


開演と当時に、黒幕とトミタ栞ちゃん登場。黒幕は長髪のかつらを被って、栞ちゃんも黒い服でロックを強調。二人で一曲。「ロックンロール・サクサカーの歌」
黒幕が「近藤晃央」、「ティーナ・カリーナ」、「→Pia-no-jaC←」、「DEPAPEPE」の順でやります、とアナウンス。


その後も、黒幕がそれぞれのゲストを紹介。カンニングペーパーを取り出すたびに、「ニン(伊東四朗のモノマネ)」をしますが、栞ちゃんは知らないので怪訝そうな顔。

黒幕「近藤くんは、ゲストで来た時にいろいろやってくれたんですが、一番意味不明なのが、ラインのモノマネとか。最初、こっちにでてきた時、元住吉に住んでて、その後も神奈川と縁が深いので、今は東京に住んでますが、神奈川をホームにしたいとか」


近藤晃央さん、黒幕の紹介の内容をMCにまぜつつ、今まで発表したシングルを3曲歌います。


再び黒幕&栞ちゃん登場で「横浜ブリッツ」の歌ということで「横ブリの歌」を演奏。

黒幕「ティーナ・カリーナさんは、本名、田中里奈さん。阪急百貨店でえびせんべいを売っていて、販売実績第一位に選ばれたすごい人」


ティーナさん登場。青いコスチュームをみせながら「皆さん、ティーナブルー着てますかー」。2曲目に行く時、「私、明るい曲この曲1つだけなんです」。3曲目は新曲の「あかん」。「相手のいる人を好きになったことありますか」とアピールしますが、会場の反応は今ひとつ? 内容はともかく、いい曲ですよね。


再び、黒幕&栞ちゃん登場。コント豆天狗。栞ちゃんの実家のラーメン屋「豆天狗」のTシャツを着てのコント。

黒幕「→Pia-no-jaC←ピアノジャック)は、ピアノのハヤトと、カホンのヒロの二人組。ユニット名はピアノとカホンを組み合わせたもので反対側から読むとカホンになってる。ヒロは雪見だいふくが好きとか」


→Pia-no-jaC←の二人が登場。さすがの実力派インストで、演奏のレベル、場の支配力、パフォーマンス力は、出演者の中でもピカイチ。新しめの曲がメインだったらしく、クラシックのカバー路線。
ハヤトが動きをとめてしまうと、ヒロが大きなねじ回しをもってきて背中につきたてて回すコントがあったり。ステージが突然真っ暗になり、蛍光塗料を塗った手袋をはめたハヤトが斜めに立てたキーボードを弾き、ハヤトもカホンを叩き、二人の手だけが踊っているようなパフォーマンスも。MCはヒロの仕事で、「2013年、6月15日、この日、横浜ブリッツに集まった、サクサカーの笑顔が、サク、サク。」と独特の抑揚をつけてしゃべります。9月21日に野音もあるそうで、「ここにいる皆さんの笑顔が、一つでも欠けることなく、野音の空の下〜」と誘い、告知までコント風。


ふたたび、黒幕&栞ちゃん登場。黒幕刑事コント。DVDでやったものらしいです。

黒幕「DEPAPEPEの二人は、2002年神戸で結成のインストアコースティックギターデュオ。徳岡慶也の趣味は、釣り。最近、世界最大の淡水魚、メコンオオナマズ、2mもあるのを釣った。写真みたらハトヤみたいだったよ。ちなみに、三浦拓也も釣ったが「だるくてキレた」とのこと。三浦拓也の趣味は、恐竜とサーフィン。最近、インドネシアのバリ島ビーチで久々にやったところ、あまりに波に乗れないので、現地の人からスクールをすすめられた……。栞ちゃんも、サーフィンするんだよね」
栞「子どもの頃少し。のるところまでは行かない、立つところまで」
黒幕「栞ちゃんとこは何がすごいって、父さんも母さんも波に乗れる。黒幕一家は誰も乗れないのに。え、MCのばせ? ええと、ステージ上にギターがありますが、専門のチューニングの人が居て、いいよね。自分もしてもらたったけど王様みたいな気分になる。カッコイイ。あ、なんか今日はベイスターズみたいなシャツ来てる人が居る……もういいですか? じゃ、デパペペちゃんの登場です」


DEPAPEPEの二人、ハイタッチで登場。
客席から「ヨモギダさん〜(昔間違えられた)」「蜂蜜ペロペロ〜(三浦さんのこと)」「黒幕〜(サクサクのイベントで、暗い中、黒幕さんが三浦さんのパートを演奏、三浦さんに後ろからハリセンで叩かれた)」などと過去ネタの声がかかります。
徳岡さんが「古すぎ」と苦笑。
今回は4人のステージです。サポートはキーボードがナワッチさん、パーカッションがノッチさん。
ピアノジャックとは違う、ゆるい雰囲気が漂います(それがデパペペの目指している「インストをポピュラーに」なわけですが)


徳岡「ピアノジャック、すごかったですね。こういう雰囲気になるとわかってたから、一曲目はバラードで」


1)いい日だったね。
2)UNION


三浦(以下M)「はいドーモ、DEPAPEPEですー。今年も出させてもらって、本当に嬉しいです。待ってる間も、みんな仲のいい人たちばっかりなんで、自分も早く出たいと」
徳岡(以下T)「早く出たいって、それ、仲がイイと、つながってない」
M「楽しいから……僕のいうことは、また伝わらない(苦笑)。みなさんが、お客さんとコミュニケーションとってるがの羨ましくて、早く出たくて。そう思ってました」
T「必死」
M「じゃあ、クールにいきましょうか。(ヒロのモノマネで)2013年、6月15日〜」
T「聞いたことある」
M「(ヒロのMCを真似し続ける)皆さんの笑顔が、この会場に、サク、サク〜♪ でも、ほんとにみんな仲良くて、他のイベントのライブと違いますね。普通は、セッションあっても、「ああどうも」ぐらいなんですけど、ここはほんと和気藹々で。みんな、サクサクファミリーみたいな。前回も楽しかったけど、今回もよんでもらえて、嬉しいです」
T「僕たち、サクサクには、ほんと最初からお世話になってて。デビュー前から」
M「僕たち最初でたの「失恋レストラン」っていうコーナーで、そこで「激情メランコリック」弾いたんですけど、みたことある人?(挙手させる) みたことない人も、どこかのサイトとかにいっぱいあると思うんで。ってそれを、僕がいっていいか、わからない(苦笑)。それでは前にサクサクのOPに使わせてもらってた曲を。ライオン」


3)LION
4)DUNK


M「ライオン、ダンクでした、あたたかい手拍子、ありがとうございました。サクサクは新しい曲をOPに使ってもらってるんですが、まだあそこしかなくて」
T「(OPを弾く)ここまでしかないので、ここをサビにして、AメロBメロつけようと。これも大事な曲なので、皆さんにこうやって聴いてもらえて、ありがたくて。がんばって仕上げますので、よろしくお願いします。ピアノジャックみたいなこと、俺たちもやってみたいね」
M「手袋してやったらどうですか。右手だけ。僕はブラックライトにされて、ぜんぜん手元が見えなくて弾けなくなる、みたいな。でも、ほんとに仲がいいんですよ、ピアノジャックは同郷なんで、ファミリーみたいで嬉しい。僕らもサクサクをホームだと思ってるんで(近藤さんの真似)、これからもよろしくお願いします」
客席から「好きー♪」の声。
T「そんなに(三浦を)好きじゃない」
M「ノリでやってる? いいです、大丈夫です、僕そういう風に育ってるんで。演奏できます。心、折れてないです。えー、いつまでもしゃべってないで、曲行きましょう、そっちの方が大事です。男らしい曲で。男のKATANA」


5)KATANA
6)T.M.G(コール&レスポンス、最初は「初夏のプレミアムライブ」。長すぎて会場グダグダ。三浦さんは「僕はずっと練習してきたからいつとめられてもいつでもいえますよ。僕の熱意をみてください」というと曲をとめてもらえない、というコント。結局、本番のコール&レスポンスは「サクサク」で。そしてソロ演奏でバンドメンバー紹介)
7)ONE(コーラスなし)


いったんハケる二人。
黒幕&栞ちゃんがオーバーオール姿で出てきて、「ここからはスペシャルタイム」とアナウンス。
黒幕「最初は、デパペペとピアノジャックのコラボです。あのね、ほんと仲良くて、みんな楽屋でずっと盛り上がってた。あと、「ここに座んなよ」ってよんどいて、相手が座ると「じゃ、俺はこれで」去るコントを、延々とやってるの。やられた三浦くんはシャクに触るから別の人にやって、最終的に8人ぐらい座ったね。しかし、オーバーオールおちつくね。俺、年寄りだからさ。さっきやってたけど、モモクロのポーズ、すごいと思う。静止画とか見て練習してるけど、真似しようとしても足があがらないよ」


ハイタッチで、ピアノジャックとデパペペの4人が登場。


T「ごめんね、あんなパクって。楽しくやりましょうか」
M「4人もいると、頼もしい」
ヒロ「2013年6月15日〜、ずっとこのキャラでやってきたのに〜、そのキャラが、侵されようとしている〜」
M「問題です……」
コラボ演奏が始まります。三浦さんはスタンディング。


1)FLOW


T「自分の曲なのに、手がつりそう」
M「曲が終わらないかと思いました。嘘です、ピアノジャックさんは……座りますね、僕」
すると他の人が立ちます。三浦さんが腰を浮かせると座り、腰を降ろすと立つというコントをひとしきり。
そして、ハヤトがしっとりとピアノを弾き、それがとまった瞬間、ヒロが早口で「初夏のプレミアムライブ!」
M「セッションというより、戦いですね。パクリあい。でもお互い同郷で、サクサクで仲良くなって、ほんとにねー。ところで、お世話になってるサクサクに、ヒロさんがいいたいことがあるそうです」
ハヤトがBGMを弾き始めます。
ヒロ「6月15日、ずっとサクサクにお世話になって〜、いいたいことがひとつだけある〜。俺の好きなものは、雪見だいふくじゃない。俺のキャラと違う。俺が好きなのは〜、苺大福だ」
T「なにこれ(苦笑)」
M「ぜひ、いいたかったらしいです。ではつぎはピアノジャックの曲、本当に嵐みたいな二人ですけど、かっこいい曲、台風」


2)台風


T「人の曲弾けて、ほんと楽しい」
M「次は栞ちゃんとコラボです」


黒幕と栞ちゃん再登場。
黒幕「いやー、苺大福は意外だったな〜。栞ちゃんの6月26日デビュー曲「あたらしい朝のうた」をやるんですが、練習してて楽しかった」
M「やーもー最高。ばっちり。一緒にやってて楽しかったです、ありがとうございます」
栞「緊張してます。ものがたべれない。寝れないの」
黒幕「俺も眠れない、7時間しか」
栞「じゅうぶん寝てる(ハリセンツッコミ)」
黒幕「いや、リハ楽しいね。パンクバージョンとかメタルバージョンとかも考えたんだけどさ」
栞「ええっと、6月15日発売(まちがえる)」
M「さっき僕たち(15日って)いいすぎましたね」
栞「6月26日発売、あたらしい朝のうた」


3)あたらしい朝のうた


黒幕「宴もたけなわでございますが、そろそろ締めを。みんなであの曲、サクサカーの歌。というわけで全員を呼びます。近藤さん、ティーナさん、ピアノジャック、デパペペ、黒幕、しーちゃん、タオル回しインストラクターのギフト☆矢野とカリフォルニアよね(矢野&よね組は呼ばれても舞台裏)」


4)サクサカーの歌


黒幕「サクサクをみてたら、近藤くんに会えた〜♪ (近藤さん口に手を当てて擬音を出し) ラインのモノマネ見れた〜」
黒幕「サクサクをみなかったら、ティーナカリーナに〜♪ (ティーナさん早口で「サクサクをみなかったら、あかん、あかん、あかん、あかーん♪)」
黒幕「サクサクをみてたら、ピアノジャックにあえた〜♪ (ヒロがエアカホンを)」
黒幕「サクサクをみてたら、恐竜に興味がわいた〜♪ (三浦さんがものすごい早口で「僕、羽毛恐竜でガッカリしましたけど、恐竜の研究は日々変化してて、僕は骨が好きなんです。今日も、フィギュアもってきてます、楽屋いってとってきます(三浦さん退場、そして後で本当に大きい骨フィギュアをもって登場)」


黒幕「今回の模様は、7月5日金曜日のサクサクで流します。(途中のコントでやった)江夏、とかうつりそう、ロックンロールとかね」


以上です。
他にも何か思い出したら追加します。