世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

特に文章を書く人は知っておきましょう


年賀状の宛名に「○○方 鳴原あきら様」と書いてこられた方がいらっしゃいました。


正しくは「○○様方 鳴原あきら様」ですよ。


(ちなみに、ウチは「様方」不要です。「鳴原あきら」様で、届きます)


これが若い方ならともかく、30歳をすぎた社会人で、しかも小説を書いている方なので、「これはちょっとなー」と思ってしまったのです。
手紙の基本マナーは、知っておいた方が良いですよ。


http://www.letter110.net/manner/atena.html


送られてきた投稿作を見る時も、まず、宛名の書き方が正しいかどうかを確認する出版社があるとききます。
つまり、「そんな基本的な常識や礼儀すら知らない人の作品は、作品の内容がリサーチ不足なのであろう」と読む前に思われてしまうわけです。


そんなところで損しても、ね、っていう。


誰あてなのか、誰に対して敬意を払っておくべきなのか。


私の口語も相当ひどいものですが、書き言葉は直せるものなので、特に文章書きさんは、ちょっと気をつけた方がよいですよ。


ということで、ひとつよろしく。