世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

2007-01-01から1日間の記事一覧

人はどこへゆくのか。

津原泰水『ピカルディの薔薇』の腰帯に、こんな文章があります。 江戸川乱歩、中井英夫の直系が紡ぐ、倦怠と残酷の悲喜劇。 これを見てニヤニヤしているのは、私だけでしょうか……? 中井英夫については、たとえば『凶鳥の黒影』に素晴らしいオマージュが収録…

初詣、行ってきました。

ぼんやりしていると行きそびれてしまいかねないので、最寄りの神社で、妹と。 「今年も煩悩します」といいながら鐘をついてきました(おまえは間違っている)。 おみくじもひいてきました。 「大吉」なんですが“只今より来年の事をよくよく考へて やりそこな…