世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

例年同じあやまちを繰り返すのね。


仕事の後に、もよりの神社をのぞきにいってみたのですが。
賽銭箱にカバーがかかっちゃってるわ。
がらんがらんと鳴らす鈴?は、とりはずされちゃってるわで。
二年参りの夜以外は、近所でさえあんなにおっかない雰囲気になるとは思いませんでした。っていうか、二年参りだって零時前後じゃなきゃ誰もいないんだよ。ということを去年学習したのに。
初詣はいつになることでしょう……。


後藤羽矢子先生から年賀メールを頂戴しました。
元旦に先生にメールを出した人の特典なのですが、画像だけだと思ったらちゃんとお返事まで……ありがたいことです。冬コミ新刊、オリジナルだと思って買って、後で武装錬金*1本と気付いた情けないファンですが、これからもよろしくお願いします。


末永昭二『貸本小説』(アスペクト)、読んでます。末永氏の出している同人誌『「新青年」趣味』をもっている*2ので、図書館で名前を見かけた時、とっさに借りてみたのです。昭和三十年代前半に隆盛を誇った貸本小説とその作家達について書いた本で、古書系の本が好きな私にとっては「ああ、あの人のことか!」等いろいろと興味深く。しかし自分とそう年齢の違わない人が書いているのだと思うと微妙な気持ちになったりも。いや、リアルタイム読者でないからこういう本を書いてはいけないということではありません。自分がトシとってきたということを自覚しただけ。小学校の担任の先生から年賀メールを頂戴し、返事を書きながら、その先生に教わっていたのが実際○十年前の話かと思うと……ヒィッ。というか今年に入ってから出したメールの末尾に、間違えて何度2004と書いてしまったことか。ああ情けない。


左右の親指・人差し指・中指、全部荒れて皮がむけてしまっています。
紙を扱う仕事なので切れてしまうのです。
急に冷え込むようになったので、例年より一枚薄い仕様でおり、手袋なんかも出しておりませんでした。
暖冬か、って油断させといて年内に雪ふるんだもんなー。
皆さまもお気をつけて。

*1:WJ全然読んでないので、今回はヒロインの顔に傷があって、怪しい集団と戦っているらしいことしか知らないのです。

*2:日本最初の女性探偵小説作家・大倉てる子の紹介がされている号です。北原さん、御紹介多謝。