世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

郵便局の脇を共産党の車ががなっていく…。


なんかアピールしてるのかな、と思った。
いや、間違いなくしてるんだろう。
しかしうちの地区は「どうせ自民二代目が圧勝じゃん。他の人、知名度ゼロだぜ?*1」状態。
そして、うちで支持してる某党の候補が県下に一人しかいない状態……比例区すら問題外じゃないの? 刺客すらこない地域でホントもうすみませんって感じですよ。いや、選挙行くけどさ。


残業続きで、いつもと違う時間に夜ごはんを一人でもそもそ食べていたため、初めて「ドラゴン桜」とか「女王の教室」とか、本当に断片的にですが、見てみました。
やっぱり面白いじゃないか。
「ドラゴン〜」は受験テクニックの部分が凡庸で面白くなかったけど、試験会場で問題の難しさにうめく高校生達がリアルっぽくて楽しかった。いくら勉強していても、本番ってああいうものだよね。「ブスとバカは東大へ行け!」が正しいかどうかは別として、「どうせオレはできないよ」と思っているより「勉強ってやればできるんじゃん」の方が絶対いいに決まっているのだ。
「女王〜」のヒロインですが、発する台詞ほぼすべてまともで、「っていうか、あれ男の先生だったら別に珍しくないんじゃ(小学校だと男の先生が少ないという事実はあるにしろ/というか某プロ教師シリーズの流行はもう十年以上も前なんですが、浸透するどころか反発されちゃってるのかな?)」と思った。いったい何が問題になったの? 遊川和彦が書いてるんだし、残酷&陰鬱な展開をしていたとは思えなかったのですが……先生って、一対多の職業だから、ぴしっと統率する能力がなきゃダメな訳で、あの先生のクラスが学級崩壊であるなら問題にされなきゃいけないが……とか思ってしまう私は保守的なのでしょうか。生徒との問答は陳腐だけど、学校の抱える問題に対して、丁寧でわかりやすい問いかけをしていたよ?


ところで両方の番組の共通メッセージは「子どもよ勉強せよ」なのか?


それはむしろお上に言ってくれ。
子ども達じしんは、ちゃんとやってるって……。
大人だろ、問題なのは?

*1:若い上司の台詞。反論できない。