世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

コミティア終了。次はコミケです。


お立ち寄りくださった皆様、お買いあげのお客様、誠にありがとうございました。
詳細は……えー、次の近況報告にて。


何日も寝かされずに脅され続けると、やっていない犯罪を「自分がやった」と認めてしまう、という話をききますが、それは本当だと思います。
だって自分の意志でやってても、24時間以上連続で起きて作業していると、世の中のすべてがどうでもよくなってきます。
なので自分に言いきかせる。
「どうでもいいからこそ、落ち着いて次のこと考えればいいじゃん。いらないもの切り捨てるチャンスだと思えばいいじゃん」
「今が最低でもアレだ、“たとえあなたが、明日死ぬとしても、「やりなおしちゃいけない」って誰が決めたんです!*1”だよ。やりなおせばいいじゃんよ」
そう、言いきかせられなくなった時が「終わり」だ。


冬コミ、家に戻ったら検索できるようになってました*2
今回は抽選、通りました。
二日目金曜日、【東「ピ」-58a】です。
新刊の準備、やってます。
題名をみた皆さんが、「プッ」と吹き出す様が今から目に見えるようですが。
「それでも読む」という方のために書きますよ。ハッハッハッ。

*1:古畑任三郎津川雅彦の回の田村正和の台詞。もともと最終回として構想された話らしく、それにふさわしい名台詞が出た訳ですね。このシリーズで一、二を争う、良い話だったと思う。まあ一番出来がいいのは、やっぱり初回オンエアの中森明菜の話だけど……二人の会話だけで進展しているのに手に汗握る! 「やっぱり猫が好き」のような台詞劇の得意な三谷先生の独壇場でしたよ(←あえてシチュエーションコメディの名手と言わないのは、「HR」は今イチだったから……香取に浮気男は無理だよ。近藤局長の時もそうだったので、「何か恨みでも?」と思ったのですが。説得力ないんだよ)。

*2:開場前、「DOG HOUSE」さんの前で瑠沢るかさんらしい方をお見かけし、思わず声をかけたら「冬コミ受かったので」というお話が。ということは、朝8時すぎぐらいだったら、検索できてたのか……。