世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

DEPAPEPE@やぐちひとり


矢口真里と、劇団ひとり演じる春樹のギターの弾き真似にあわせてギターをつまびきつつ登場する二人。
「なにか演奏していただけますか」と言われて「FRIENDS」を弾きます。
拍手喝采
「パーカッションがいて、いろんな楽器がいる感じですね」「すごい上級者って感じがする」とベタ褒めされ。


ひとり「基本的にはライブハウスで活動?」
徳岡「ストリートライブとライブハウス、半々ぐらい」
ひとり「ストリートもまた、もりあがるんじゃないすか?」
三浦「最初は物珍しいからこう、見てくれるんですけど」
徳岡「いつまでイントロや、とか言われて」
歌わないのかといわれると、さっそく「スタンド・バイ・ミー」を弾き出す徳岡さん。
いつもどおり、わざとはずす三浦さん(三浦さんの問題は、音程じゃなくて歌詞を覚えないことだってば)。
デパペペの名前の由来を語ると、劇団ひとりに「片方(三浦さん)だけ軽く悪口を言われてる」と言われてしまったり。


矢口真里劇団ひとりの年齢差が、三浦さんと徳岡さんと同じということが判明。
とっさに「あれ、戦隊物なんでした、フラッシュマン?」と口走って、「なんですかフラッシュマンて」と矢口真里にキョトンとされてしまう三浦さん。
ひとり「うちらはゴーグルV」 
徳岡「サンバルカンとかじゃないですか」
テーマソングを歌われても何が何だかわからない三浦さん。そして徳岡さんも「???」な感じ。
ひとり「ゴレンジャーでしょ、あと、シャリバンシャイダーギャバンでしょ」
しかしギャバンの歌をうたわれて「いや、それは分かんない」と言ってしまう徳岡さん。
乙女塾って言われてもポカーンとするでしょ」と劇団ひとりに言われて、やっぱり首をひねる徳岡さん。
ぜんぜん同世代トークになってないよ!


出会った時は24歳と18歳で、という話から。
ひとり「18で、これぐらいのギターの腕前はあったんですか?」
徳岡「(三浦さんは)あのね、小学校三年から弾いてたんですよ」
ひとり「お父さんの影響で?」
三浦「父親がすごいハードロック好きで、“SMOKE ON THE WATER”とか(弾いてみせる)、ずっと弾いてた」
ひとり「小三で。じゃあ学生時代、そうとうモテたでしょ?」
三浦「あんね、ギター弾けたからモテるって、あれ嘘やと思うんですよね。楽器弾いたらカッコよくなるってあれ嘘ですね。文化祭でても、出た日ぐらいは盛り上がるんですね。で、普通の人に戻る」
ひとり「元のでっぱに」


初心者の矢口真里に、ギターを教える二人。
三浦「まずはですね、メロディーラインを弾いてもらいたいと思うので……7個めの、下から三本目の弦を押さえてもらえますか。それで」
すかさずピックを貸す徳岡さん。
三浦「それで一回。リズムの中で鳴らしてもらって、三つ目の時だけ一つ下げて、また戻る、これを一パターン。これを繰り返して下さい」
徳岡「(劇団ひとりに)いま矢口さんが弾いたフレーズをハモってもらいます。たぶんハモリは醍醐味です。二弦です」
矢口「曲名は」
徳岡「今きめてください。いま作ったんで」
ひとり「カルテット」
矢口「まんまじゃないですか」
ひとり「“俺達のカルテット”」
演奏が気持ちよく決まって、
ひとり「今のMD欲しい。みんなで四谷のフォークソングバーに行こう」


「ギター教え」対決の教訓が生きてるというか、なかなかいい感じでした。


ところで、三浦さんてとっさにフラッシュマンが出る世代なのね……軽い衝撃が。
ってかその頃って、三浦さん三歳ぐらいでしょ?
私もみてた訳ですが、見どころがたぶん違いますよ(一言でいうと中田譲治。ただし「カッコイイ!」と手に汗にぎってみていた訳で、そういう意味では三浦さんと同じ?)。
かえってゴーグルVとかサンバルカンがわからなかったりするんですよ……これもある意味ジェネレーションギャップ?