世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

注:一人暮らしではありません。つくってもらっている身分です。


親がどこぞの会合から、食べずに持ち帰ってきた幕の内。
夜食に食べていいよ、と言われ、開けてびっくり。
なにこのヘルシー弁当。


ごはんは二口ついてて、それぞれ肉そぼろと魚そぼろがかかってます。
ビタミン豊富な豚肉は、酸味のあるタレつき。
オクラは魚のあんと和えてある。ゆでたモヤシはほんのりゴマあえ。ひとくちサイズのごま豆腐も。果物も少しずつですが三種類。ユデダコことか練り物もあったかな。もちろん、弁当定番の海老フライも、小ぶりながら二本入ってます。
これ考えた人。
デキるな。
いや、それぞれはごく普通のおかずなんですが、量が適正なんです。一口ずつなんで、これだけの品数をすべて食べきってしまいました(というか上に書いたものにプラスアルファあり)。しかも全体の味に調和がある。「このおかず、口にあわない」「味が濃すぎる・薄すぎる」「これ余計じゃない?」と思う品がなかった。
ぜひ値段がしりたい、場合によっちゃ、時々買って食べたい*1と思いました。
だって普通にお総菜のパック買うより、ぜったいヘルシーじゃない?


この弁当屋が潰れず、長く長くありますように……。

*1:翌日ちょっと訊きにいったら、仕出し用は特別につくっているので予算によりけりなんだそうです。通常の幕の内は420円也。