世界の果てで、呟いてみるひとり。

鳴原あきらの過去・現在・未来

今頃ガリレオ


妹は月曜日にガリレオとスマスマ、火曜日は「腕におぼえあり」の再放送を続けてみたので(盛り上がってきてて面白いし私も懐かしいです。弟役は覚えてませんでしたが)、香取慎吾づくしだったらしいのですが。
おそまきながら私も、ガリレオ四話みました。


香取の犯人役は、やっぱり『沙粧妙子〜最後の事件〜』の方がよかったなあ……香取がほんとに浅野温子好きそうだったしね(笑・だけど香取って直ちゃんとかキョンキョンとか、お姉さんタイプが好きだったよね)。だけどあれも10年以上前のドラマなんだなあ。香取老けたよ、と思った。あと、全裸はもう勘弁してください(なんであんなに脱がされるの?)
というか福山雅治がぜんぜん奇人変人に見えないのですが。爽やか〜。


特に理系の学者って、自分の仕事が常に兵器利用されることにおびやかされてるんだと思っているので、話もちょっとピンとこなかったです(鉄鋼業界の知人なんか、「今回の輸出、ひっかかった!(転用された)」なんていってますし)。
私の祖父も戦時中は、技術者として兵器製造にたずさわっていたわけで(私の家は、元々は海軍の官舎。現在は完全に建て直されていますが)、だけどそんなものをつくりたいために物理学校(現在の東京理科大学)に通ったわけじゃなかろうよ。意図せずとも倫理的な問題にまきこまれるのが科学の怖さじゃろ?
オキシジェン・デストロイヤー!